[:ja]【男子】2023年度春季リーグ第8戦 対日本大学[:]

[:ja]本日行われました春季リーグ第8戦・日本大学の試合結果です。

早稲田大学 34(18-13、16-14)27 日本大学

5/21(日)11:30 立教大学新座キャンパス体育館

以上の通り、勝利いたしました。応援ありがとうございました。

次回は5/28(日)に国士舘大学多摩キャンパスにて国士舘大学との試合です。応援よろしくお願いします。

 

広報編集日記;王者中央を唯一破った日大を相手に、完勝だった。隙はほとんどなく、理想の試合展開だった。DFはフリースローを多くとって、終始それなりに守れていた。勝負所のシュートで相手の枠外が目立ち、要所でのGKのセーブが流れを引き渡さなかった。セットOFは日大の圧倒的運動量と洗練された3:3DFを相手に手こずった場面も多かったが、何より相手のミスも多くこちらのBCやセットDFがある程度守れ、マイボールから走れたことで得意の速攻による得点が多かった。終始、安心して見ていられた試合展開だった。前の明治戦や日体戦の時も言ったが、速攻の決めるべきシュートの決定率の高さがこのチームの得点力に直結している。速攻やリスタートからの確率高いシュートをきちんと決めれば、30点代後半の得点が見えてくる。選手たちとっても自分たちのやってきたことがそれだけの得点力になり得ると分かったことは、この春リーグの一番大きな収穫だろう。来週でリーグは最終戦を迎える。上位進出をかけて最後有終の美を飾りたい。

全く違う話になるが、この広報編集日記は僕が試合中または試合後に思ったことを嘘偽りなく書かせてもらっている。このようなパンチの効いた文面では、読者からの評価は二極化する。「読んでてすごく面白い」や「とても的確だ」と言ってくれる人も多い一方で、「内容がネガティブだ」や「辛口過ぎないか」などのご指摘も頂いている。そのご指摘も頂いたものは内部外部問わず1つ1つ受け止めているし、まず何より、この広報編集日記を多くの人に読んでもらっていることを大変感謝したい。その上でこの反響そのものが僕の狙いだったりもするし、広報編集日記は全て紛れもなく「是々非々」で書いている。試合の経過、僕が考える勝因や敗因、周りの観客の反応や僕自身のどうでもいい感想など、書いてきた内容は多岐にわたるが、大事にしているのは客観的であること、論理的であること、何より事実であることだ。良いものは良いと言い、悪いものは悪いと言う。その試合を通じての僕の思考・感情と選手やスタッフ・首脳陣の思考や潜在的な感情の重なりそうなところを繊細なニュアンスで表現している。現在の広報編集日記の存在意義(ゴール)、というか理想として、試合を全く見ていない人がこの短い文面だけを見て、どのような試合だったか、その試合を見ればどのような感情になるか、少しでもそのイメージが湧くような伝え方を心がけている。忖度をせず、少なくとも事実は事実として伝える。そこに妥協はしない。コンプライアンスや世間体など発信には大いに気を使う世の中で、これからも勇気を出して広報としての本来あるべき姿を模索していく。(4年 秦 隆茂)[:]

[:ja]【男子】2023年度春季リーグ第7戦 対立教大学[:]

[:ja]昨日行われました春季リーグ第7戦・立教大学の試合結果です。

早稲田大学 30(13-17、17-13)30 立教大学

5/13(土)11:30 三郷市総合体育館

以上の通り、引き分けました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:勝たなければならない試合だったのは間違いない。ここで勝ちきれないのが近年の早稲田の課題だったりもする。下馬評は覆すのに勝てるだろう試合で勝てない。OFは速攻・リスタートも含めてサイドシュートで得点を重ねた。また失点源は割と明確だった。前半は9m内でミドルシュートを撃ち込まれ、後半は相手のカットインにやられた。DFは確かに後半修正したものの、修正後に異なるやられ方で失点した。これが今のDFの現状だろう。何よりそもそも修正が遅い。試合中でもベンチから指示は飛んでいるらしいが、相手OFに同じことをやられ過ぎていて修正までに時間がかかっている。春リーグ通して、結局DFに変わったと感じるのはハーフタイムを挟んだ後半からが殆どで、前半のうちに修正されたのはほぼ見たことがない。加えて、本試合のように修正後も違うやられ方をして失点が止まらない。というのが最近の早稲田のDFである。個人のDF力底上げと対応力、とにかく意識してほしい。春リーグ期間中でこれだけ試合を重ねているにも関わらず、DFのクオリティーが全然向上していないことについてはさすがにそろそろ焦った方がいいとだけ言っておく。(4年 秦 隆茂)[:]

[:ja]【男子】2023年度春季リーグ第6戦 対中央大学[:]

[:ja]本日行われました春季リーグ第6戦・中央大学の試合結果です。

早稲田大学 31(13-18、18-19)37 中央大学

5/7(日)15:00 日本大学八幡山キャンパス体育館

以上の通り、敗北いたしました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:一言で言えば、ノーチャンスだった。王者に王者のハンドボールをされ惨敗だった。1:1・ミドル・サイド・ポストとどこからでも高い決定力を持つOFを相手に、早稲田のDFは全く機能しなかった。勝負所などあるはずがなかった。どこかを厚く守れば、それにより薄くなったところから失点した。中央は圧倒的個人技のイメージが強いが、今日はパスワーク・判断など一つ一つのプレーも正確だった。彼らは今日のゲームで37得点しているが、本気を出せば早稲田からまだまだいくらでも得点できたに違いない。彼らはベンチの選手をほぼ全員使い選手層の厚さと余裕を見せつけ、このゲームそのものを支配し早稲田を圧倒した。試合を上から見ていた印象では、終始早稲田が勝てるビジョンは1秒足りとも見えなかった。力負けとはこういうことだろうか。大学ハンドボール界の王者との距離は果てしなく遠い。それだけは分かった。3勝1敗から3勝3敗へ。夢から覚めて一気に現実に引き戻された2連戦だった。(4年 秦)[:]

[:ja]【男子】2023年度春季リーグ第5戦 対法政大学[:]

[:ja]昨日行われました春季リーグ第5戦・法政大学の試合結果です。

早稲田大学 25(13-15、12-15)30 法政大学

5/6(土)16:40 日本大学八幡山キャンパス体育館

以上の通り、敗北いたしました。応援ありがとうございました。

 

広報編集日記:完敗中の完敗だった。日体戦や明治戦では決まっていたシュートが、ものの見事に入らないことでこうなるわけである。DFやOF・速攻のシュートまでのクオリティーは日体戦・明治戦と大して変わっていない。ただ今日は1試合通して速攻・セットオフェンスともに最後のシュートが決まらない。点差が開いては何度か追い上げムードを見せるも、その要所で簡単なシュートを外しては流れを失い、結局追い付かずにTime’s Up。こういう展開は腐るほど観てきた。だから学生スタッフの1人としてはもはや何も思わないし、特に言うことはない。今日の試合も早稲田のよくある負けパターンの1つに過ぎないだろう。

DFは相変わらず悪い。GKがあれだけセーブしているのに30失点はもう厳しいと言わざるを得ない。ただそれで勝っていくためにはそれ以上に得点するしかない。明治戦・日体戦では実際にそれが出来た。とにかくシュートを決めるしかないのだ。思うこととしては確率の高いシュートを決めて勝つというのも、どこかに限界があるのかもしれない。何を簡単なシュートと言って何を難しいシュートと言うか、その線引きは極めて難しいが実際にOFや速攻では完全に崩さない限り、どちらかと言えば相手にとっても勝負所の打たせたシュートになることが多い。それをパワーなりテクニックなりで決めきるのがタレント揃いの他大学のスーパースターたちであり、彼らはそれを決めて勝っている。他方、早稲田の選手の場合、狭い角度のシュートや体勢がキツいシュートではボールをリリースする前からもはや入る気がしないことがほとんどで、そして案の定入らない。打たされた確率低い厳しいシュートを決めきる、そういう練習、そしてそのパッションを持つことも必要かもしれない。

明日は王者中央大学との大一番だ。2連戦だからケアをするとか負けたから明日に向けて切り替えるとか、そういう対症療法的なことは耳にタコができるほど聞いていると思うので僕からは1つ。明日はとにかくシュートが決まることを切に願っている。(4年 秦)[:]

[:ja]春リーグ⑤vs日本女子体育大学戦[:]

[:ja]

こんばんは。

本日、日本女子体育大学にて行われました

日本女子体育大学戦は、

31-20(14-1010-17) で勝利しました。

応援ありがとうございました。

川村夏希  0-0

村上楓  2-3

青木里奈  1-1

浦野詩織  3-2

木村百花  0-0

鶴田文乃  0-0

山本桃虹  2-4

杉浦亜優  0-2

山田梨央  0-0

山野紗由  0-1

作本夕莉  0-0

後藤明香里  0-0

小原彩理  0-0

石坂美紀  1-0

井橋萌奈  5-3

里村采音  0-1

[:]

[:ja]【男子】2023年度春季リーグ第4戦 対日本体育大学[:]

[:ja]本日行われました春季リーグ第4戦・日本体育大学の試合結果です。

早稲田大学 37(19-21、18-10)31 日本体育大学

4/30(日)10:30 明治大学和泉キャンパス総合体育館

以上の通り、勝利いたしました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:もしかすると我々は『超攻撃型ハンドボール』をしているのかもしれない。そう思うような試合展開だった。あの天下のスピード軍団、日本体育大学にこのハイスコアで勝つのだからそう思わずにはいられないだろう。直感的な話を始めるが、まず失点の多さからしても現チームのDFは去年に比べれば劣っているのは確かだろう。今日の試合も、ずらされて最後に広いサイドシュートやノンプレッシャーな45アウトを打たれているシーン、3枚目、2枚目の低くなったところで単発ミドル打たれるシーンは結構あった。後半についてはGKの爆発的なセーブと相手のシュートミスもあり10失点で収まっているが、普通に考えれば後半少なくともあと5点は取られるような内容だったと思う。勝負所で打たせた確率低いシュートが入るのはやむをえないが、僕が上から見た印象ではまだまだ確率高いシュートを打たれているシーンが結構あるように思う。DFははっきり言ってGK頼みな部分も大きいが、さらに運動量を上げてまだまだ頑張らなければならないだろう。

対してOFだが、正直僕はここ2試合得点が30点代後半を叩き出していることに非常に驚いている。こんなに点が取れるとは思ってもみなかった。理由として、まず速攻とリスタートのスピードが異次元な領域に入っていることだ。それがアウトナンバーな展開を創出し、ノーマークシュートや確率の高いシュートの数も増やしている。我々の得点はすでにセットオフェンスと速攻・リスタートが半々な割合で構成されているが、特に最近は速攻が恐ろしいほどに決まる。考えてみれば相手オフェンスを2回のうち1回守れば、速攻でマイナスをゼロに戻せるからひたすらついていける。明治戦も今日の日体戦もそういう展開だった。ディフェンス中の早稲田の選手たちをぜひ見てほしい。セットディフェンスでも相手の速攻でも、マイボールになったのを合図に全員が一気にギアを上げて走り出し、相手のバックチェックの隙をついては相手ゴールに襲いかかる。まさに電光石火である。そしてその速攻やリスタートからのフリーなシュートを高確率で決めたことがこの勝利をもたらしている。それが出来ずにシュートを外して完全に流れを失っていたのが、初戦の東海戦であろう。だがここ数試合はそれが出来すぎているほどに出来ている。この先も継続してほしい。

ターンオーバーでマイボールになったのを起点に走って次の1点を決めきる。そのルーティンが相手に食らいついているだけに見せて、実は大きな流れをこちらに引き寄せている。僕が最初に『超攻撃型ハンドボール』と言ったのはそういうことだ。(4年 秦)[:]

[:ja]【女子】春リーグ③vs東京女子体育大学戦[:]

[:ja]

こんにちは。

昨日、国士舘大学にて行われました

東京女子体育大学戦は、

26-25(11-1415-11) で勝利しました。

応援ありがとうございました。

川村夏希  0-0

村上楓 2-2

青木里奈  0-0

浦野詩織  4-3

木村百花  0-0

鶴田文乃  0-0

山本桃虹  0-3

杉浦亜優  1-1

山田梨央  0-0

山野紗由  4-3

作本夕莉  0-0

後藤明香里  0-0

小原彩理  0-0

石坂美紀  0-0

井橋萌奈  0-3

里村采音  0-0

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[:ja]【女子】春リーグ②vs筑波大学戦[:]

[:ja]

こんばんは。

昨日、東海大学にて行われました

筑波大学戦は、

25-30(14-1311-17) で敗戦しました。

応援ありがとうございました。

川村夏希  0-0

村上楓  0-4

青木里奈  2-0

浦野詩織  4-4

木村百花  0-0

鶴田文乃  0-0

山本桃虹  2-1

杉浦亜優  4-2

山田梨央  0-0

山野紗由  0-0

作本夕莉  0-0

後藤明香里  0-0

小原彩理  0-0

石坂美紀  0-0

井橋萌奈  2-0

神谷映里佳  0-0

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