昨日行われました春季リーグ第7戦・立教大学の試合結果です。
早稲田大学 30(13-17、17-13)30 立教大学
5/13(土)11:30 三郷市総合体育館
以上の通り、引き分けました。応援ありがとうございました。
広報編集日記:勝たなければならない試合だったのは間違いない。ここで勝ちきれないのが近年の早稲田の課題だったりもする。下馬評は覆すのに勝てるだろう試合で勝てない。OFは速攻・リスタートも含めてサイドシュートで得点を重ねた。また失点源は割と明確だった。前半は9m内でミドルシュートを撃ち込まれ、後半は相手のカットインにやられた。DFは確かに後半修正したものの、修正後に異なるやられ方で失点した。これが今のDFの現状だろう。何よりそもそも修正が遅い。試合中でもベンチから指示は飛んでいるらしいが、相手OFに同じことをやられ過ぎていて修正までに時間がかかっている。春リーグ通して、結局DFに変わったと感じるのはハーフタイムを挟んだ後半からが殆どで、前半のうちに修正されたのはほぼ見たことがない。加えて、本試合のように修正後も違うやられ方をして失点が止まらない。というのが最近の早稲田のDFである。個人のDF力底上げと対応力、とにかく意識してほしい。春リーグ期間中でこれだけ試合を重ねているにも関わらず、DFのクオリティーが全然向上していないことについてはさすがにそろそろ焦った方がいいとだけ言っておく。(4年 秦 隆茂)