
男子部監督
三津英士
早稲田大学ハンドボール部男子部監督の三津英士です。福岡県私立久留米工業大学付属高等学校出身(現、祐誠高校)、1996年人間科学部卒、現在は株式会社三景に勤めています。
早稲田大学ハンドボール部男子部は創部1938年、体育各部44部中、26番目の部になります。
今年度、男子部目標は、関東学生ハンドボール1部リーグ優勝、全日本学生選手権優勝を掲げております。ハンドボール部の伝統の継承として3つを上げます。1つ目は「学生主体」です。WAPにある人格陶冶を念頭に、学生が自ら考え行動し、実践します。またハンドボールだけでなく、会計、運営、高大連携、スカウト、ボランティアと各分野で各自が役割と責任を持ち行動します。監督、コーチは全力でサポート、世代に合わせた育成を行います。2つ目は「早稲田らしさ」です。どんな場面でも、泥臭く、勝利を目指し、少ないチャンスをモノにするために努力し、挑戦し続けます。3つ目は「文武両道」です。学業とスポーツを両立、卒業後も進取の精神を掲げ、グローバルに活躍し、社会をリード出来る人材育成を行います。
保護者の皆様、OBOG、高校、大学、企業、地域の皆様、関係各位からいつもご支援、ご指導頂き、誠にありがとうございます。常に感謝の気持ちを忘れずに、これからも応援したくなるチーム作りを、学生、スタッフ、チーム一丸となって行って参ります。今後とも何卒宜しくお願いします。

女子部監督
宇野譲
2022年、早稲田大学ハンドボール部女子部門監督5年目となります宇野譲です。
熊本県立濟々黌高等学校出身、早稲田大学人間科学部人間情報科学科2007年卒です。大学卒業と同時に早稲田大学ハンドボール部男子部のコーチを10年ほど務めさせていただき、その後、女子部の監督に就任させていただきました。
早稲田大学ハンドボール部女子部門は2004年創部、今年で18年目を迎えます。今年度のチーム目標は、春リーグ4位以内、秋リーグ2位以内、全日本学生選手権ベスト4以上です。部員数が少なく、限られた練習の中で、選手たちが工夫をしながら日々努力しております。男子部監督の三津からもお伝えさせていただいておりますが、早稲田大学ハンドボール部の伝統の継承として「学生主体」があります。女子部も同様に選手たちが考えて行動し、それを実現することができる環境が早稲田大学にはあります。その中で、我々スタッフは目標達成に向けて全力で選手たちをサポートさせていただいております。
また、新型コロナウイルスの影響により満足のいく活動がここ数年できておりません。スポーツ界にとっては苦しい日々が続いております。ただ、そのような状況下でも、多くの方々が学生のためにご尽力くださり、昨年度もリーグ戦や全日本学生選手権を開催していただきました。この状況をただ苦しいだけのものにしてほしくないですし、この状況だからこそできることを考えて行動していこうと選手たちには話をしております。我々もこの逆境を好転させるべく日々努力をしてまいります。
さらには、早稲田大学の学生は、学内だけに留まらず、社会をリードしていく必要があります。学業にもしっかりと取り組み、社会で活躍することが出来る人材育成行ってまいります。
最後になりますが、保護者の皆様、小中高等学校の先生方・生徒の皆様、OB・OG、大学関係者の皆様、地域の皆様、ファンの皆様、他たくさんの方々に支えられて早稲田大学ハンドボール部は存在しております。皆様方の支えなしに活動を続けることはできません。本当にありがとうございます。常に感謝の気持ちを忘れずに、皆さまに愛され、心から応援していただけるチームになるべく、また、小中高校生に将来、早稲田大学ハンドボール部でプレーしたいと思われるチームにすべく努力してまいります。ハンドボール界を盛り上げていくことをお約束いたします。
今後とも変わらぬご支援のほど何卒宜しくお願い致します。