【男子】2023年度秋季リーグ第4戦 対国士舘大学

咋日行われました秋季リーグ第4戦・国士舘大学の試合結果です。

早稲田大学 18(8-8、10-10)18 国士舘大学

9/9(土)12:00 明治大学和泉キャンパス総合体育館

以上の通り、引き分けました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:近年稀にみるロースコアのゲームとなった。DFはとても守れていた。フリースローを多くとりパッシブからの無理打ちを誘発した。その勝負所のシュートをGKがほとんど止めた。前半は時折崩されてフリーのシュートを打たれるシーンもあったが、数少ないフリーのシュートをGKが尽くストップしてくれたおかげで、前半8失点という堅守すぎるDFが体現できた。後半はより一層DFが良くなり、簡単に崩されたシーンはなかった。ただそれは向こうも同じで、早稲田のOFは沈黙した。向こうの高い完成度の1-5DFを殆ど崩せず、確率の低いシュートを打たされた。ただ攻めれない中でもOFで良かったところは、シュートまでのプロセスでパスミスがなくOFを完結できたところだ。パスミスが少なく、相手に余計な速攻や逆速攻の機会を与えなかったことで無駄な失点が減った。結果として超ロースコアで引き分けたが、我々としては秋リーグ始まって4試合消化して最も内容のある試合だったように思う。依然結果は出てないが、我々のハンドボールを体現できたことは大きい。次こそ今季初勝利を狙う。(4年 秦隆茂)

【男子】2023年度秋季リーグ第3戦 対筑波大学

先日行われました秋季リーグ第3戦・筑波大学の試合結果です。

早稲田大学 28(11-16、17-14)30 筑波大学

9/3(日)14:30 国士舘大学多摩キャンパス体育館

以上の通り、敗北しました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:前回の戦評と殆ど同じことを書くことになると思うが、とにかく勿体無いということに尽きる。DFは左サイドのサイドシュートと右45のミドルシュートが失点源となった。特に右45の横にステップすることで2枚目3枚目が当たれないインのミドルに対して、1試合通して有効な修正ができなかった。加えて前半ではOF・速攻でのミスが非常に多く、得点できるはずの展開で得点できなかったり、逆速攻で失点したりとリズムに乗れなかった。少しずつ点差が開いたのも、得点すべきところで得点できなかったことによるものだと考える。後半は全体としてミスの数が減り途中3連続得点で1点差に詰め寄り追いつくかと思ったが、ここでもパスミスからの相手の逆速攻で失点し流れが止まり再び点差を広げられた。終盤にかけて7人攻撃などで一矢報いるも、点差を詰めきれず敗れた。後半1点差に詰め寄ったにも関わらず、自分たちのミスで追いつけなかったのが試合展開的にも勝敗を分けたポイントだったと思う。どうしたらミスを減らせるのか、どうしたら自分たちの走るハンドボールが体現できるか。たらればではあるがあと2つか3つミスを減らせば、シュートを決めれば勝っているわけである。とにかくまず1勝。来週こそは今季初勝利を喜びたい。(4年 秦隆茂)

 

 

【男子】2023年度秋季リーグ第2戦 対日本大学

先日行われました秋季リーグ第2戦・日本大学の試合結果です。

早稲田大学 25(13-14、12-11)25 日本大学

8/27(日)10:00 国士舘大学多摩キャンパス体育館

以上の通り、引き分けました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:双方にとって、勿体無いゲームとなった。カメラを回していた僕の隣で試合を見ていた中大の選手が1試合ずっと「もったいない」を言い続けていた。早稲田としてはここ2試合ミスが多い。早関定期戦や早慶明定期戦からその兆候は出ていたが、春リーグと比較してミスの数は非常に増えた。特にこの試合の前半はシュートミスも多かったが、パスキャッチのミスも目立った。速攻でのアウトナンバーな展開をものに出来ず、大きく勝ち越すことが出来なかった。結果的に流れに乗り切れず常時3点差以内の接戦となった。DF は前半の中盤から終盤にかけて、真ん中を厚く守る意識からか広めのサイドシュートを打ち込まれ失点するシーンが目立ったものの、25失点という数値からは全体として守れていたと思われる。やはりOF、速攻でのミスをどれだけ減らして1回1回の攻撃をちゃんと得点に繋げるか、それを徹底することでしか我々に勝機はない。ただそれだけのことだが、今日も我々は悩まされている。(4年 秦隆茂)

【男子】2023年度秋季リーグ第1戦 対法政大学

昨日行われました秋季リーグ第1戦・法政大学の試合結果です。

早稲田大学 27(10-14、17-19)33 法政大学

8/26(土)10:30 明治大学和泉キャンパス総合体育館

以上の通り、敗北いたしました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:初戦は法政大学。法政にはここ数年苦しめられており、悪いイメージが先行しがちであるが昨日の試合も例外ではなかった。前半は立ち上がり10分と最後の5分が良くなかった。いずれもこちらのDFが機能せず、勝負どころのシュートを相手GKに止められ、相手の連続得点を許した形だ。前半の中盤に守れていた時間帯もあったが、総じて真ん中から打ち込まれる展開が多く有効な修正が出来なかった。後半も立ち上がりも法政にペースを握られ、すかさずタイムアウト。以後も失点は止まらず最大10点近く離された。中盤から終盤にかけて7人攻撃を仕掛けたが、ラスト10分は消化試合のようになって試合終了。完敗だった。この試合で改めて思うこととしては、僕らのDFとしての「この位置からなら打ってこないだろう」や「これだけ角度が狭ければ打ってこないだろう」、「これだけ追い込めばシュートは入らないだろう」といった潜在的な認識(あるいは辛辣に言えばただの思い込みともいうべきか)と実際の相手選手たちのリアルな能力には明らかな齟齬があるということだ。今日の失点シーンを振り返ると、相手のセットOFでは我々の普段の練習では見ることのないプレーが多くあった。普段の練習でその類の高レベルなプレーをする選手がいないために、DFも「これで守れる」、「これなら守れる」と錯覚する。そして相手チームの対策を入念に考えていても、普段練習していないことを本番で再現するのは難しい。練習での認識や身についた癖は本番で急に変えられるものではない。試合中にDFの修正が遅くなりがちなのも、これが要因の1つにあるだろう。ならどうするか。その答えが見つからなければ、このチームはこれ以上上には行けないだろう。(4年 秦隆茂)

【男子】2023年度秋リーグ日程

 8月26日より関東学生ハンドボール秋リーグが開催されます。上記が日程表です。今年度から来場者制限はなくなりましたので、どなたでもご覧いただけます。ぜひお越しください。またライブ配信は全試合で行う予定ですが、現在調整中です。決まり次第お伝えします。応援よろしくお願いします。

『早稲田スポーツフェスタ in 東伏見』 開催のお知らせ

 こんにちは。早稲田大学ハンドボール部です!

 本年度、4年ぶりに『早稲田スポーツフェスタ in 東伏見』の開催を予定しています。ハンドボール部は9/18(祝)11:30〜12:30の日程で「わくわく!ハンドボール体験!」を開催します。場所は東伏見スポーツホールにて行います。こちらは小学生以下のお子様向けのハンドボールを体験してもらうプログラムで、企画・運営は弊部員が行います。ぜひご参加ください!プログラムの詳細と申し込みは下記のリンクからご確認ください。

https://www.waseda-sportsfesta.net/

※本プログラムは事前予約制です。ご希望の方はお早めにお申し込みください。

画像:2023 早稲田スポーツフェスタ in 東伏見 HPより https://www.waseda-sportsfesta.net/#

 

【男子】早早早交流戦報告

7/23(日)に早早早交流戦が行われました。早稲田実業学校高等部、早稲田大学高等学院を招待して高校生に混ざって一緒にハンドボールをしました。高校生のエネルギッシュなプレーが随所に見られ、大いに盛り上がりました。
 
ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
 
 

【男子】第61回早慶明定期戦結果

 

先日行われました第61回早慶明定期戦の試合結果です。

早稲田大学 25(15-8、10-5)13 慶応義塾大学

7/16(土)12:20 明治大学和泉キャンパス総合体育館

早稲田大学 30(15-17、15-13)30 明治大学

7/16(土)15:20 明治大学和泉キャンパス総合体育館

最終順位 1位 明治大学(得失点差による)

     2位 早稲田大学(得失点差による)

     3位 慶應義塾大学 

上記の結果となりました。応援ありがとうございました。

 

広報編集日記:前回にも書いたが最近私のパソコンでHPにログインできない事象が何回か発生しており、HPの更新が遅れていることを謝罪したい。恐らくプラグインの問題であるので今修正を試みているところである。初戦の慶應戦は力の差はあったため、様々な選手を試す良い機会となった。DFは特に問題なく守れ、相手にほとんど何もさせなかった。前半に関して1つだけ言うとするなら退場が多かった。微妙な判定もあったが、不要な退場を減らせば失点はもっと減らせたに違いない。 所々のパス・キャッチミスに関しては減らすというよりもなくすことを目指したい。だが後半は競技が変わりノーマークシュート選手権が開催された。こんなことを言うとまた辛口だとか言われるかもしれないが、とにかく双方ともに速攻でのワンマンや広いサイドシュートなど、ルールブックでお馴染みの「明らかな得点チャンス」で得点できない。双方のGKの独壇場と化し、チーム内で誰が一番ノーマークを決められるかを競うノーマークシュート選手権。公式戦でこれをやると本当に命取りになるから、肝に銘じてほしい。一方、明治戦は打って変わってタフなゲーム展開となった。明治は春リーグで対戦したときより速攻で押してくるチームになっていた。シュートを外してからあるいはボールを失ってからのBCで、真ん中が低いままミドルを打ち込まれるシーンや広いアウトに走り込まれアウトカットインや広いサイドシュートを打たれるシーンがよく目立った。加えて速攻の繋ぎのプロセスでのミスも多かった。これに関してはチャレンジなパスによるミスであるなら今はそこまで問題ではない。だが秋リーグに向けてプレーの正確さにフォーカスしていく必要は間違いなくありそうだ。どのチームもより走るようになっている関東学生ハンドボールリーグで生き残っていくには、OF、DF、速攻、BCのそれぞれの局面においてより正確にプレーする必要がある。1つのミスがすぐさま失点に繋がるということ。速攻は前へ攻めたパスを出すのか、後ろで繋いでボールを運ぶのか。どこまでリスクを負って攻めるか、リスクをかけてミスが続いたときはどうするか。ゲームの戦い方のところで意思統一する必要はあるだろう。何かの一辺倒ではなく、試合の流れを読み自分たちで柔軟にゲームをコントロールしていく術を確立したい。(4年 秦隆茂)