本日行われました全日本学生選手権2回戦・大同大戦の試合結果です。
早稲田大学 30(14-12、16-13)25 大同大学
11/11(日)13:00 丸善インテックアリーナ大阪
以上の通り勝利いたしました。
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【戦評】
勝ち上がれば連戦が続く全日本学生選手権、2回戦に駒を進めた早稲田はシード校の大同大学との対戦だった。相手エースの逆45に2連取されて先行を許すが、早稲田も小畠夕輝(スポ科4年、岡山・総社高)、伊舎堂博武副将(社学4年、沖縄・興南高)のカットインで取り返す。序盤から一進一退の攻防が続いたが、やや大同大が押すような展開で前半序盤は進んでいった。中盤になると相手のミスを誘発し始め、山﨑純平主将(社学4年、岩手・不来方高)、清原秀介(商3年、東京・早実高)のカットインで流れをつかみ、小畠、伊舎堂のシュートで8-10と逆転。相手エースの対応と3-3DFの崩しがうまくはまり、攻守でリズムに乗っていった。終了間際にシュートミスでうまく追加点を奪えなかったが、14-12と2点のリードを奪って前半が終了。
GK永田奈音(スポ科4年、宮崎・小林秀峰高)は7mTを阻止
そして後半、一気に点差を広げにかかったのは早稲田だった。小畠のカットインを皮切りに三輪颯馬副将(スポ科4年、愛知高)、清原の速攻が決まり、ベンチ、応援席のムードも最高潮に。一時は9点ものリードを奪うことに成功した。このままのリードを保っていきたいところだったが、早い段階での選手交代など少しずつ攻め手を欠くようになり、大同大の追い上げを許す。その中でも、要所で宮國義志(社学3年、沖縄・浦添高)が突破し、さらにはインカレ初出場の山本慶(スポ科2年、長野・屋代高)が持ち味を存分に生かしてカットインを決め、7mスローを獲得するなど存在感を見せた。残り4分で3点差まで詰め寄られたが、山﨑、三輪がダメ押しのゴール。三輪はパフォーマンスで、応援席も新しい応援でチームを盛り上げた。この流れを維持し、明日、3回戦で春・秋で1勝1敗の筑波大との決着をつける。
応援席も一体となって戦った
3回戦は明日11月12日(月)13時30分より、大阪・丸善インテックアリーナAコートにて筑波大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
三年 佐藤慎太郎
NO. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 山﨑純平 | 1 | 1 | 2 |
3 | 伊舎堂博武 | 4 | 1 | 5 |
4 | 小畠夕輝 | 4 | 3 | 7 |
5 | 高橋拓也 | 0 | 0 | 0 |
6 | 宗海皓己 | 0 | 0 | 0 |
8 | 前田理玖 | 0 | 0 | 0 |
9 | 四十宮実成 | 0 | 0 | 0 |
10 | 山本慶 | 0 | 1 | 1 |
17 | 清原秀介 | 2 | 2 | 4 |
18 | 三輪颯馬 | 1 | 5 | 6 |
19 | 遠藤瞭 | 0 | 0 | 0 |
21 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 2 | 3 | 5 |
合計 | 14 | 16 | 30 |