こんばんは
先ほどお知らせしたように、早稲田大学ハンドボール部も5月頭まで練習中止ということで、春季リーグ中止に引き続き、今年で部活動を締めくくらなければならない4年生としてはかなりショックを受けています。私はまだしも、選手の4年生たちはみんな先行きの見えない不安に駆られていて、来年の今頃「ハンドボール人生やりきったな」って思えているかどうか誰にも分かりません。でもしょうがないですね、誰の責任でもありません。とりあえず、我がチームの優秀なトレーナーがトレーニングメニューをすぐにまとめてくれたので、しばらくは各自家でトレーニングとなります。身体面というよりも精神的に苦しい日々が続きますが、とにかく我慢強くみんなで頑張りましょうね。どこかの国の偉い人が、「明日一歩踏み出すために、今日は立ち止まりましょう。」と言っていましたし、「明けない夜はないよ」って衣川直緒(新4年)もLINEで言ってました。
ということで今日は、我がチームの優秀なマネージャー、石毛明日香を紹介します!
名前:石毛明日香 Asuka Ishige
学部・新学年:スポーツ科学部3年
出身:千葉・稲毛高
役職:トレーナー
ハンドボール歴:なし ※高校ではバスケ部
入学方法:一般入試
備考:数あるあだ名で私が一番好きなのは「ぽんげ」
昨年引退された先輩(右)とあすぽん(左)
この写真とっても爽やかね
あすぽん(1番浸透してるあだ名)は、選手たちの身体面を支えるトレーナーです。具体的な仕事内容はこちらからどうぞ。トレーナーに興味がある人は参考にしてみてくださいね!ちなみに、男性だから男子部、女性だから女子部のトレーナーにならなければならないとかはありません。過去には女性で男子部のトレーナーを担っていた先輩もいます。さらにスポーツ科学部でなければならないとかもありません。ただ、スポーツ科学部はトレーナー向けのコースや授業がある様ですが、他学部はそういった科目は設置されていないので、スポーツ科学部に在籍している人よりは努力が求められます。たとえ最初は何も分からなくても、あすぽんが優しく厳しく教えてくれると思いますので、コロナウイルスが終息したら体験や見学にいらっしゃってくださいね。
さて、あすぽんは昨年引退された先輩のソウルを引き継ぎ、選手たちに甘えを許さない立派なトレーナーとなっています。トレーナーの難しいところは、部員と仲良くなればなるほど「しんどいメニューやめてよ~」という言葉に流されてしまいかけるところですが、そんな甘えは許さず日々選手たちをしごきまくっています。広報の私はよく分かりませんが、いつもみんなヒィヒィ言いながらメニューをこなしてますね。この間一緒に腹筋だけ参加したら、めちゃめちゃきつくて2日後の夕方に筋肉痛が訪れました。でもそれをみんなに報告したら山根萌(新4年)に「それは筋力への負荷が足りないから遅れてくるんだよ」って言われました。鬼じゃん。
そしてあすぽんは、入部したころちょっと大人しめのガールだったんですけど、最近は3年生同期のやかましさがあすぽんにも移って、シンプルに頭がおかしくなってきています。最初はツッコミ担当の方かと思っていたのですが、天然ボケでしたね、見誤ってました。私が体育館でパソコンに向き合っていると、「まおこさぁん」ってニヤニヤしながら近づいてきて、「何?」って聞くと「なんでもないですぅ」って答えてくれます。普通に怖いわ。この人の愛が具現化できるとしたらなんかネットリしてそうですよね。そして今ごろ、あすぽんと仲良しの詩乃(新3年)は家で「具現化ってナニ?」って言ってます。
早稲田大学ハンドボール部のホームページのトップページ一番上に、新入生向けの情報を掲載していますので、仕事内容や他の役職など、ぜひ確認してみてください!
次回はフィジカル最強説の桐林香奈をご紹介いたします!お楽しみに~