本日行われました全日本学生選手権準決勝・大阪体育大戦の試合結果です。
早稲田大学 28(16-16、12-16)32 大阪体育大学
11/13(火)13:30 丸善インテックアリーナ大阪
以上の通り敗戦いたしました。
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【戦評】
前日の激戦から一夜明け、決勝進出をかけて地元・大阪体育大との準決勝に臨んだ。山﨑純平主将(社学4年、岩手・不来方高)のステップシュートで先制点を挙げると、そこから山﨑が5本連続でステップ、カットイン、ロングシュートを決め、早稲田に流れを呼び寄せた。小畠夕輝(スポ科4年、岡山・総社高)、伊舎堂博武(社学4年、沖縄・興南高)、四十宮実成(政経4年、徳島市立高)と前半中盤すぎまで早稲田がペースを握り、次々とシュートを決めて前半23分で16-11とリードを奪う。しかし、大体大がディフェンスシステムを1-2-3に変更したところから一気にペースダウン。前半23分以降得点できず、相手の逆速攻と強烈なロングシュートでみるみるうちに差が縮まり、同点に追い付かれて前半が終わった。
前半気迫のシュートを決め続けた山﨑
そして後半、先に失点したのは早稲田だった。前半終盤の勢いのまま逆転を許してしまい、2点差、3点差と点差を広げられてしまう。その悪い流れの中で小畠が退場するなど、オフェンスで反撃の時間帯をつくれない。それでも、後半にこの試合初めて三輪颯馬副将(スポ科4年、愛知高)に得点が生まれ、三輪に代わって入った前田理玖(スポ科2年、福井・高志高)もシュートを決めるなどなんとか3点差のまま食らい付く。そして後半18分、ついに粘りに粘って伊舎堂のシュートで1点差まで詰め寄った。しかし、ここから前日のような粘りは見られなかった。相手のロングシュート、サイドシュートをなかなか止められず、GK羽諸大雅(スポ科3年、千葉・市川高)も好セーブを連発したものの、同点に追い付くどころか再び点差を離されて万事休す。日本一への挑戦権を得ることができず、3位で全日本学生選手権を終えた。
日本一の夢は叶わなかった
これにて全日本学生選手権は終了しました。
応援ありがとうございました。
三年 佐藤慎太郎
NO. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 山﨑純平 | 5 | 3 | 8 |
3 | 伊舎堂博武 | 3 | 3 | 6 |
4 | 小畠夕輝 | 4 | 2 | 6 |
5 | 高橋拓也 | 2 | 0 | 2 |
6 | 宗海皓己 | 0 | 0 | 0 |
7 | 阿南遼星 | 0 | 0 | 0 |
8 | 前田理玖 | 0 | 1 | 1 |
9 | 四十宮実成 | 1 | 1 | 2 |
14 | 青沼健太 | 0 | 0 | 0 |
17 | 清原秀介 | 1 | 0 | 1 |
18 | 三輪颯馬 | 0 | 2 | 2 |
19 | 遠藤瞭 | 0 | 0 | 0 |
21 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 16 | 12 | 28 |