早稲田大学 31(13-18、18-19)37 中央大学
5/7(日)15:00 日本大学八幡山キャンパス体育館
以上の通り、敗北いたしました。応援ありがとうございました。
広報編集日記:一言で言えば、ノーチャンスだった。王者に王者のハンドボールをされ惨敗だった。1:1・ミドル・サイド・ポストとどこからでも高い決定力を持つOFを相手に、早稲田のDFは全く機能しなかった。勝負所などあるはずがなかった。どこかを厚く守れば、それにより薄くなったところから失点した。中央は圧倒的個人技のイメージが強いが、今日はパスワーク・判断など一つ一つのプレーも正確だった。彼らは今日のゲームで37得点しているが、本気を出せば早稲田からまだまだいくらでも得点できたに違いない。彼らはベンチの選手をほぼ全員使い選手層の厚さと余裕を見せつけ、このゲームそのものを支配し早稲田を圧倒した。試合を上から見ていた印象では、終始早稲田が勝てるビジョンは1秒足りとも見えなかった。力負けとはこういうことだろうか。大学ハンドボール界の王者との距離は果てしなく遠い。それだけは分かった。3勝1敗から3勝3敗へ。夢から覚めて一気に現実に引き戻された2連戦だった。(4年 秦)[:]