本日行われました秋季リーグ第6戦・中央大学の試合結果です。
早稲田大学 31(18-17、13-13)30 中央大学
9/16(土)14:30 日本大学八幡山キャンパス総合体育館
以上の通り、勝利しました。応援ありがとうございました。
広報編集日記:劇的な勝利だった。ここ数年で最も感動した試合だったかもしれない。王者中央を相手に素晴らしい試合だった。試合開始からの立ち上がりが今季に入って最も良く、途中追いつかれながらも流れを相手に渡さなかった。前半は相手BPのミドルシュートによる失点を防ぐため、真ん中に密集した。その結果サイドシュートによる失点が多くとても守れたとは言えなかったが、相手のBCが遅いこともあり得意の速攻やリスタートでの得点を積み重ねた。結果、前半を1点リードで折り返す形となった。後半には開始5分以内に相手エースプレイヤーが失格となり、こちらとしては非常に有利な状況となった。また相変わらず広めのサイドシュートを打たれるシーンが前半と同様多く見られたが、こちらのGKが当たってきたことにより失点はある程度コントロールできた。OFも前半と同じく速攻・リスタートを主として得点した。3点差でリードしては3点差のビハインドを許したりと、試合の流れが忙しく変わるシーソーゲームであった。終盤残り30秒同点で中央ボール。タイムアウト明け、決めプレーをしに来た相手右45のサイドへのパスをカットし、そこからのワンマンで劇的かつ感動的な勝ち越しを決めた。粘るに粘って最後の最後まで走り抜くという早稲田らしさが勝利に繋がった試合だった。ここから4連勝も想起させるような、近年稀に見る、劇的でかつ爽快、そして最も震えた勝利であった。(4年 秦)