【男子】2023年度春季リーグ第9戦 対国士舘大学


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先日行われました春季リーグ最終戦・国士舘大学の試合結果です。

早稲田大学 23(8-15、15-17)32 国士舘大学

5/29(日)13:00 国士舘大学多摩キャンパス体育館

以上の通り、敗北いたしました。また春リーグは5位で終えました。応援ありがとうございました。

広報編集日記:上位進出をかけた春リーグ最終戦であったが、中大戦のごとく完敗だった。相手の破壊力あるフローターを相手にDFが機能しなかった。こちらも高い運動量でボールに寄せ、抜かれた後のフォローも徹底していたが、相手のパス回しが圧倒的に速くフットワークが追いついていない印象だった。追いつかないというより、あれは恐らく物理的に追いつけないスピードだろう。相手はずらした後の的確な判断とパススピードで早稲田のDFを翻弄した。早稲田のOFは相手の運動量ある1-5に攻め手がなく、パスミスやキャッチミスも相次いで相手の1次速攻・2次速攻を多く喰らったことが、こちらのBCでの失点にも直結した。さらには相手退場時の6:5が攻められず、完全に流れを掴み損ねた。こんなところだろうか。後半途中から1:5DFに切り替えたことでセットDFでの失点は抑えられ始めたが、前半に大きく開いた点差をひっくり返すには程遠かった。

結果、今春リーグは4勝1分4敗で5位で幕を閉じた。4期連続で5位という結果ではあるが、現チームとしては素晴らしい結果だったと思う。他大学に比べても、今年はかなり厳しい戦いになると予想していた。しかし新しく入ってきた1年生を含めた下級生の活躍で何とか4勝することができた。主将の怪我もあり上級生があまり出ていない試合・時間帯も多かったが、その中でも上級生のプレーはもちろん、ベンチからの声出しでも引っ張る姿は非常に印象的だった。この5位という結果は悪くない、むしろ良いものだ。それを下級生主体のチームで成していることも将来性があって非常に良い傾向だと言えよう。伸びしろは確実にある。各々がさらなる成長と飛躍を遂げて、次の秋リーグに挑みたい。(4年 秦隆茂)


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