【女子】秋季リーグ第6戦 日本女子体育大学戦

本日行われました秋季リーグ第6戦・日本女子体育大戦の試合結果です。

早稲田大学 26(13-8、13-8)16 日本女子体育大学

10/11(日)13:30 桐蔭横浜大学

以上の通り勝利致しました。

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【戦評】

初白星から一週間、対する日本女子体育大学(以下、日女体)は早稲田が大敗を喫した日体大に勝利しており、油断はできない。だがそんな不安を払拭するように、序盤から主将吉田瑞萌(スポ4 東京・佼成学園高)が2連続得点、副将岡崎麗(教4 埼玉・浦和実業高)がペナルティスローで3点目を重ね前半3分で3-0と、今までとは違う好調な立ち上がりを見せる。しかし日女体もそう簡単には譲らず、前半12分には逆速攻で失点し5-4と1点差まで詰められた。しかし今までとは違う早稲田オフェンス、主将吉田を中心にそこから次々と得点を重ね、前半26分で12-6と大きく差をつける。前半29分には副将紅林詩乃(スポ3 東京・佼成学園高)がポストシュートを相手ゴールに突き刺し、13-8と大きなリードを守ったまま前半を終える。

うしろからチームを盛り上げた江連

 

後半開始早々、リバウンドから失点し前半とは打って変わって嫌な流れが立ち込める。しかし、ここで江連織圭(スポ2 千葉・昭和学院高)が好セーブを見せ、ゴールマウスから早稲田全体を鼓舞する。すると直後、村上楓(スポ1福岡・明光学園高)が2連続得点で15-9と再びその差を6点差に戻し、後半7分には衣川紗菜(スポ4 愛知・旭丘高)の速攻からの得点で18-10と点差をさらに広げる。しかしここで緩みが出た早稲田オフェンス、後半15分にはパスカットからの逆速攻という負けパターンのミスが出てしまう。しかし、直前に江連と交代したキーパー川村夏希(スポ1 東京・佼成学園高)がこれを左手一本でセーブ。これによりチームに再び火が付くと、副将岡崎のカットインで21-13。さらに後半23分には桐林香奈(商3 静岡・清水東高)がこぼれ球を拾い、サイドから得点。後半26分には1年生の青木里奈(スポ1 東京・白梅学園高)が起用に応え、大学リーグ戦初得点。安定感のある守備と勢いに乗った攻撃がうまく噛み合った早稲田、26-16の10点差で勝利となった。

監督の期待に応えた桐林(上)と青木(下)

 

 

次戦は10月18日(日)14時00分から、国士舘大学との試合となります。

本年度の公式戦最後の試合です。応援よろしくお願いいたします。

4年 大瀧真生子

前半 後半 合計 総得点
1 三浦千夏 0 0
2 吉田瑞萌 5 0 5 21
3 垣内美春 0 0 0 1
4 岡崎麗 1 2 3 12
5 衣川紗菜 0 2 2 7
6 山根萌 0 0 0 2
7 衣川直緒 2 0 2 16
8 阿部美幸 1 3 4 26
9 桐林香奈 0 1 1 1
10 紅林詩乃 3 0 3 20
11 江連織圭 0 0
12 佐藤優花 0 0 0 1
13 柳谷麻子 0 0 0 0
14 阿部史歩 0 0
15 川村夏希 0 0
16 村上楓 1 4 5 17
17 青木里奈 0 1 1 1
18 浦野詩織 0 0

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