【女子】秋季リーグ第4戦 東京女子体育大学戦

本日行われました秋季リーグ第4戦・東京女子体育大戦の試合結果です。

早稲田大学 17(7-21、10-13)34 東京女子体育大学

9/27(日)17:00 日本女子体育大学

以上の通り敗戦致しました。

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【戦評】

3連敗で迎えた第4戦、対するは格上の東京女子体育大学(以下、東女体)。先週の日体大戦で負傷した主将吉田瑞萌(スポ4 東京・佼成学園高)は脳震盪の診断を受け欠場となった。攻守の核を失い、1週間という短い期間での調整を余儀なくされた早稲田は、序盤から東女体の猛攻にあう。セットディフェンスの穴を突かれ次々と失点し、前半7分で1-6。たまらずタイムアウトをとるものの、タイムアウト明けも東女体の猛攻は止まらず。前半10分で1-8と厳しい現実を突きつけられる。川村夏希(スポ1 東京・佼成学園高)、桐林香奈(商3 静岡・清水東高)、岡崎麗(教4 埼玉・浦和実業高)を投入し挽回をはかるも、東女体の堅いディフェンスの前に打開策はなく、長い沈黙の後、ようやく阿部美幸(スポ3 東京・佼成学園高)が2点目を決めたのが前半15分。この時点で2-12と完全に勝機を失った早稲田。その後、副将岡崎がペナルティーを2連続で決めるなどなんとか踏みとどまろうとするものの、前半を7-21と大差で終える。

主将不在の中、副将岡崎がチームを盛り上げた

 

せめてダブルスコアは避けたい早稲田、後半開始早々江連織圭(スポ2 千葉・昭和学院高)の好セーブで幸先の良いスタート切るものの、東女体は着実に点数を重ね後半10分で8-26。ここで終わりかと思われたが、後半13分に人数有利となり、岡崎が本日3本目のペナルティーを決める。さらに再び江連の好セーブも飛び出し、好機が訪れたかと思われたが、ここで早稲田も1人退場となり人数はイーブンに。その後も東女体の安定した攻守を前に差は広がり続け、後半25分に副将の意地で岡崎がペナルティースロー4点目、後半27分には垣内美春(社4 富山・氷見)がポストシュートを決めるなど四年生が点数を重ねるものの前半についた大差は埋まらず。最終的に17-34のダブルスコアで終了となった。

好セーブを見せた江連

 

次戦は10月4日(日)13時30分から、桐蔭横浜大学との試合となります。

応援よろしくお願いいたします。

 四年 大瀧真生子

前半 後半 合計 総得点
1 三浦千夏 0 0
2 吉田瑞萌 0 0 0 9
3 垣内美春 0 1 1 1
4 岡崎麗 2 2 4 8
5 衣川紗菜 1 1 2 5
6 山根萌 0 0 0 1
7 衣川直緒 0 2 2 11
8 阿部美幸 2 2 4 16
9 桐林香奈 0 0 0 0
10 紅林詩乃 1 1 2 10
11 江連織圭 0 0
12 佐藤優花 0 0 0 1
13 柳谷麻子 0 0 0 0
14 阿部史歩 0 0
15 川村夏希 0 0
16 村上楓 1 1 2 9
17 青木里奈 0 0 0 0
18 浦野詩織 0 0

 

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