本日行われました秋季リーグ入れ替え戦・関東学院大戦の試合結果です。
早稲田大学 30(17-6、13-13)19 関東学院大学
10/19(土)14:30 国士舘大学多摩キャンパス
以上の通り勝利いたしました。
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【戦評】
台風の影響で1週延期となった入れ替え戦。2部2位となった関東学院大と1部をかけて戦った。立ち上がりを大事にしたい早稲田は宮國義志(社学4年 沖縄・浦添)のステップシュートで先制すると、青沼健太(社学2年 千葉・昭和学院)の鋭いディスタンスシュートで加点。以降も安定したディフェンスを中心に主導権を握っていく。中盤まではシュートを外すことも多く点差を離せなかったが、終盤にかけて前田理玖(スポ科3年 福井・高志)を中心に清原秀介(商4年 東京・早実)、宮國、青沼、山田和直(スポ科1年 群馬・富岡)と次々に得点。一方のディフェンスも失点を最低限に抑え、大量リードで前半を終了した。
得点源となった前田
後半、先に点を奪われた早稲田だったが中村祐貴(スポ科3年 北海道・札幌西)の得意のポストのスカイプレーで返す。また昨年から試合に出ていたディフェンスの福田友貴(スポ科2年 神奈川・法政二)に速攻で待望の初得点が生まれた。以降オフェンスでミスが続き苦しみ、相手の流れとなった。中盤まで遠藤瞭(スポ科3年 神奈川・法政二)の速攻からのポストシュートなどで耐えしのぎ、それ以降は再び息を吹き返す。阿南遼星(スポ科3年 大阪・大体大浪商)のディスタンス、久々にベンチ入りした佐藤法俊(スポ科2年 長野・屋代)もディスタンスシュートを決める。後半は結果だけ見れば同点だったが、前半の大量リードもありあまり目立たず、危なげなく勝利。2季連続の入れ替え戦となったが残留を決めた。
初得点に喜ぶ福田(左)と宮國
この試合の勝利で1部残留が決まりました。秋季リーグは1勝6敗1分(没収試合1)で9位となり、苦しいリーグとなりましたが、無事1部に残ることができました。また宮國は得点王とはなりませんでしたが上位を争う活躍を果たし、チームとしても春より自分たちのやってきたことが表れたリーグでした。
今シーズンの試合は全日本学生選手権と早慶戦となります。
インカレは11月8日より宮城県にて、早慶戦は11月30日に早稲田アリーナにて行われます。
応援よろしくお願いします。
四年 佐藤慎太郎
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 | 通算(立教、入替戦含む) |
2 | 清原秀介 | 2 | 2 | 4 | 31 |
3 | 前田理玖 | 7 | 0 | 7 | 48 |
4 | 山下翔平 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | 中村祐貴 | 0 | 1 | 1 | 19 |
6 | 阿南遼星 | 0 | 2 | 2 | 14 |
8 | 髙橋幸太 | 0 | 0 | 0 | 3 |
10 | 青沼健太 | 3 | 1 | 4 | 24 |
11 | 遠藤瞭 | 0 | 1 | 1 | 4 |
12 | 中村匠(GK) | ||||
14 | 山本慶 | 0 | 0 | 0 | 25 |
15 | 山田和直 | 1 | 0 | 1 | 4 |
16 | 羽諸大雅(GK) | ||||
20 | 原遼太 | 0 | 0 | 0 | 1 |
22 | 宮國義志 | 4 | 4 | 8 | 73 |
24 | 福田友貴 | 0 | 1 | 1 | 1 |
26 | 佐藤法俊 | 0 | 1 | 1 | 1 |
17 | 13 | 30 |
通算得点
No. | 選手名 | 公式 | +立教、入替戦 |
2 | 清原秀介 | 23 | 31 |
3 | 前田理玖 | 32 | 48 |
4 | 山下翔平 | 0 | 0 |
5 | 中村祐貴 | 15 | 19 |
6 | 阿南遼星 | 8 | 14 |
7 | 小林春慶 | 0 | 1 |
8 | 髙橋幸太 | 2 | 3 |
9 | 岡本隼 | 5 | 5 |
10 | 青沼健太 | 17 | 24 |
11 | 遠藤瞭 | 1 | 4 |
12 | 中村匠(GK) | ||
14 | 山本慶 | 25 | 25 |
15 | 山田和直 | 2 | 4 |
16 | 羽諸大雅(GK) | ||
17 | 菅野空 | 0 | 0 |
18 | 島田将平 | 0 | 0 |
20 | 原遼太 | 1 | 1 |
22 | 宮國義志 | 58 | 73 |
23 | 村井達也 | 0 | 0 |
24 | 福田友貴 | 0 | 1 |
26 | 佐藤法俊 | 0 | 1 |
35 | 神前怜 | 0 | 0 |