本日行われました東日本学生選手権第3戦・金沢大戦の試合結果です。
早稲田大学 51(24-9、27-6)15 金沢大学
8/14(水)14:00 富山市総合体育館
以上の通り勝利いたしました。
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【戦評】
東日本学生選手権最終日は金沢大学との試合。勝ってインカレ出場権を獲得したい早稲田は宮國義志(社学4年 沖縄・浦添)のカットインで先制。しかしすぐに相手ディスタンスで失点すると、しばらくは今までになかった点の取り合いに。5分間で5-3というスコア。早稲田は青沼健太(社学2年 千葉・昭和学院)や宮國のシュートで効果的に加点していくものの、この3試合では最も失点ペースが速く、20分で9失点を喫した。しかしそこからは持ち味の堅守を発揮、速攻の数も増えていき、原遼太(スポ科3年 岡山・総社)や岡本隼(商3年 滋賀・彦根東)らディフェンスメンバーも速攻で得点を挙げるなど一気に加速。残り10分で10点を奪って前半を終えた。
初得点の山下
後半も全く攻撃の手を緩めなかった。前田理玖(スポ科3年 福井・高志)が15分で7得点。地元・金沢大学との対戦となった山下翔平(人科4年 石川・金沢桜丘)が公式戦初得点を、地元凱旋の村井達也(スポ科2年 富山・高岡向陵)が今大会初得点を決めるなど出場メンバーの多くが結果を残す。一方のディフェンスでは10分以上無失点の時間が続くなど圧倒的な安定感を見せ、次々と速攻が決まっていく。島田将平(社学3年 神奈川・鎌倉学園)、山田和直(スポ科1年 群馬・富岡)など多くの選手が得点を決め、残り30秒でついに50得点を突破。3試合を120得点、40失点と差をつけインカレ出場権を決めた。
地元凱旋得点を決めた村井
3勝で全日本学生選手権の出場権を獲得しました。応援ありがとうございました。
四年 佐藤慎太郎
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 清原秀介 | 3 | 0 | 3 |
3 | 前田理玖 | 2 | 10 | 12 |
4 | 山下翔平 | 0 | 2 | 2 |
5 | 中村祐貴 | 0 | 3 | 3 |
7 | 小林春慶 | 1 | 0 | 1 |
8 | 髙橋幸太 | 0 | 0 | 0 |
9 | 岡本隼 | 3 | 0 | 3 |
10 | 青沼健太 | 6 | 2 | 8 |
12 | 中村匠(GK) | |||
14 | 山本慶 | 3 | 1 | 4 |
15 | 山田和直 | 0 | 3 | 3 |
16 | 羽諸大雅(GK) | |||
18 | 島田将平 | 0 | 2 | 2 |
20 | 原遼太 | 1 | 0 | 1 |
21 | 村井達也 | 0 | 3 | 3 |
22 | 宮國義志 | 5 | 1 | 6 |
24 | 27 | 51 |