本日行われました早関定期戦・関西学院大学戦の試合結果です。
早稲田大学 22(11-11、11-13)24 関西学院大学
6/29(土)15:30 早稲田アリーナ
以上の通り敗戦いたしました。
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【戦評】
今年完成した早稲田アリーナでの最初のハンドボールの試合となった早関定期戦。春季リーグ関西5位の関西学院大に序盤は先行を許す。3点を先行されたが宮國義志(社学4年 沖縄・浦添)、青沼健太(社学2年 千葉・昭和学院)と連続得点を挙げ、その後の得点ができない時間帯もセットDFとGK羽諸大雅(スポ科4年 千葉・市川)のセービングで粘り、点差を離されない。以後山本慶(スポ科3年 長野・屋代)、清原秀介主将(商4年 東京・早実)、山田和直(スポ科1年 群馬・富岡)と粘り強く得点を挙げていく。関西のスピードある攻撃や速攻に苦しみながらも同点で前半を終了した。
攻撃の起点となった宮國
ハーフタイムには早稲田大学チアリーディング部・ショッカーズによるショーを開催。ショッカーズの方々の元気あふれると、アクロバティックなジャンプなど、会場も盛り上がった。
流れをつかみたかった後半序盤に攻め込まれ、5分で3点差を付けられる。しかしすぐに巻き返しを図る早稲田は清原、中村祐貴(スポ科3年 北海道・札幌西)、そして清原の連続速攻と一気に逆転し、流れをつかみかけたが、それも束の間、すぐにその流れも途切れてしまう。ミスが連発し逆速攻で再逆転される。DFでは粘り強さを見せたものの、ここ一番での際の部分で後手に回った。残り10分で3点差、4点差を追いかける展開となり、最後にオールコートマンツーで中村と宮國がシュートを決めたものの、2点差まで。早稲田アリーナでの最初の試合は黒星となった。
また現役戦前に行われたOB戦は、35(18-17、17-12)29で勝利いたしました。参加されたOBの皆様、ありがとうございました!
初の早稲田アリーナ開催となった早関定期戦。多くの観客の方にご来場いただきました。
応援ありがとうございました。
四年 佐藤慎太郎
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 清原秀介 | 1 | 4 | 5 |
3 | 前田理玖 | 0 | 1 | 1 |
4 | 山下翔平 | 0 | 0 | 0 |
5 | 中村祐貴 | 1 | 2 | 3 |
6 | 阿南遼星 | 0 | 0 | 0 |
7 | 小林春慶 | 0 | 0 | 0 |
9 | 岡本隼 | 0 | 0 | 0 |
10 | 青沼健太 | 3 | 0 | 3 |
12 | 中村匠(GK) | |||
13 | 芦刈太一 | 0 | 0 | 0 |
14 | 山本慶 | 1 | 0 | 1 |
15 | 山田和直 | 1 | 1 | 2 |
16 | 羽諸大雅(GK) | |||
18 | 島田将平 | 0 | 0 | 0 |
20 | 原遼太 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 4 | 3 | 7 |
23 | 村井達也 | 0 | 0 | 0 |
24 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
37 | 永橋優太朗 | 0 | 0 | 0 |
38 | 吉田春樹 | 0 | 0 | 0 |
11 | 11 | 22 |