本日行われました春季リーグ第8戦・東海大戦の試合結果です。
早稲田大学 31(14-14、17-7)21 東海大学
5/12(土)13:10 国士舘大学多摩キャンパス
以上の通り勝利致しました。
また今年度より、勝ち点が並んだ場合の順位決定方式が従来の総得失点差から直接対決の結果に変更となったため、この勝利によって早稲田大学の春季リーグ優勝が決まりました。
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【戦評】
山﨑純平主将(社学4年、岩手・不来方高)のシュートで先制した早稲田。東海大が3-3DFを敷く予想外の展開となったが、前半中盤まで三輪颯馬副将(スポ科4年、愛知高)のサイドシュートや中村祐貴(スポ科2年、北海道・札幌西高)の速攻などで効果的に加点し3点のリードを保つ。しかし、徐々に足の止まりだしたオフェンスでミスが増え始め、東海大の反撃の時間となった。GK永田奈音(スポ科4年、宮崎・小林秀峰高)が7メートルスローを2度阻止したが、それでもその勢いをなかなか止められず、14-14の同点となったところで前半を終えた。
チームのピンチを救った永田
後半開始後、清原秀介(商3年、東京・早実高)が3連続得点し、流れをつかんだ早稲田はようやくディフェンスが本領発揮。後半20分までたったの2失点に抑え、その間にどんどんと点差を離していく。終盤には山本慶(スポ科2年、長野・屋代高)や遠藤瞭(スポ科2年、神奈川・法政二高)、阿南遼星(スポ科2年、大阪・大体大浪商高)ら2年生が出場。山本と遠藤はうれしいリーグ初得点を記録した。最終的に10点の差をつけ、4年ぶりの春季リーグ優勝を手にした。
得点した遠藤(中央)をハイタッチで迎える阿南(左)と山本(右)
次戦は5月19日(土)13:10から、国士舘大学多摩キャンパスにて法政大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
三年 佐藤慎太郎
NO. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 | 通算 |
2 | 山﨑純平 | 3 | 2 | 5 | 25 |
3 | 伊舎堂博武 | 2 | 1 | 3 | 28 |
4 | 小畠夕輝 | 3 | 4 | 7 | 48 |
5 | 高橋拓也 | 1 | 0 | 1 | 8 |
6 | 宗海皓己 | 0 | 0 | 0 | 11 |
9 | 四十宮実成 | 0 | 0 | 0 | 0 |
10 | 山本慶 | 0 | 1 | 1 | 1 |
14 | 阿南遼星 | 0 | 0 | 0 | 0 |
15 | 前田理玖 | 0 | 1 | 1 | 8 |
17 | 清原秀介 | 1 | 3 | 4 | 20 |
18 | 三輪颯馬 | 3 | 2 | 5 | 51 |
21 | 遠藤瞭 | 0 | 1 | 1 | 1 |
22 | 宮國義志 | 0 | 2 | 2 | 17 |
24 | 中村祐貴 | 1 | 0 | 1 | 4 |
合計 | 14 | 17 | 31 |