部員紹介⑮

こんにちは!

 

私は最近ようやく炬燵を片付ける決心をしました。だってこの間まで寒かったから、しょうがないしょうがない。

 

今日は昨日に引き続き衣川双子をご紹介します~

名前:衣川紗菜 Sana Kinukawa

学部・新学年:スポーツ科学部4年

出身:愛知・旭丘高

ポジション:ポスト

ハンドボール歴:東海ハンドボールスクール→上野中→旭丘高

入学方法:センター利用(競技歴)

備考:弟に対して過保護。

紗菜は最高に熱い

号泣してる姉を慰める妹の図

 

昨日ご紹介した双子の姉の直緒が天才肌センスタイプだとしたら、紗菜は完全にコツコツ努力型です。出身高校が愛知でトップの進学校っていうのもありますけど、なんていったって身長149センチですからね。なかなか回りを見渡しても大学スポーツで140センチ代の選手はいないと思います。そんなハンデを背負ってでも大学でスポーツを続けようと思った覚悟とか、ハンドボールが好きっていう気持ちは尊敬に値します。まじですごい。紗菜はベンチでも誰よりも声を出してチームを鼓舞し、コート内では誰よりも全力疾走、チームの中で誰よりも熱いプレイヤーです。フィジカルをハンデと捉えず、むしろ強みとして生かそうとする姿は、どのジャンルの人も見習うべき姿勢ですよね。試合に出られなくて悔しい、という気持ちも、姉の直緒が試合に出ているのを目の前にするとさらに強まるようですが、それでも腐らずコツコツトレーニングするのが紗菜です。あれ、なんだか頭の中に情熱大陸のBGMが…。

コートの中では熱い紗菜ですが、普段は努めて冷静でいようとしてくれます。チームの主務として事務処理をしてくれたりとか連絡を回してくれたりとか、広報としてもお世話になりっぱなしです。紗菜がいなかったら私(広報)のミスは倍増してること間違いなし。一応紗菜は双子の妹なんですけどね、どっちかっていうと普段のふるまいは姉っぽいです。昨年上京してきた(紗菜にそっくりの)弟のことが大好きで、ご飯ごちそうしたり服を買ってあげたり、ちょっとブラコンな姉です。このへんの年下を可愛がりまくる&超お世話焼きっていうのはあんまり直緒と似てないんですけど、たまーにスイッチオフの時に甘えたがりのカワイ子ちゃんになるので、そのへんは直緒とそっくり。多分単に器用か不器用かってところがこの2人を分けてるんだと思います。でも紗菜にしかないスキルに、近所のお店の人とかそのへんの全然知らない人とすぐ仲良くなれるっていう性質があって、そのせいか、紗菜はよく分からん人脈が無限にあります。授業で知り合った人のこと会話に挙げると、「あ、その人知ってるかも」って。どんだけ知り合いいるんだよ。かくいう私も、紗菜と同じバイト先になってハンドボール部に入部することになりましたからね。3回ぐらいしか会ったことない人を自分のチームに誘っちゃうっていうのがすごい。入部しちゃう私もすごい。

 

早稲田大学ハンドボール部のホームページのトップページ一番上に、新入生向けの情報を掲載していますので、仕事内容や他の役職など、ぜひ確認してみてください!

ようやくここまできました!次は副将の岡崎麗をご紹介!ちなみに先日、岡崎山根三浦の観光協会という名前の三人組を、間違えて「森三中の温泉同好会」と紹介したら、本当に改名を検討しているという連絡がきました。次回をお楽しみに!

大瀧真生子