本日行われました春季リーグ第1戦・筑波大戦の試合結果です。
早稲田大学 15(7-12、8-11)23 筑波大学
4/14(日)13:40 東京女子体育大学
以上の通り敗戦いたしました。
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【戦評】
四年生が卒業し、昨年と大きくチームメンバーが替わった早稲田は、初戦から難敵筑波大学(以下、筑波大)と対戦した。序盤から筑波大が攻守共に主導権を握り、早稲田は今年もキーマンとなる吉田瑞萌(スポ3 東京・佼成学園女高)が応戦するも歯が立たない。0-3と暗雲が立ち込め始めた前半6分、新チームでの活躍が期待されている岡崎麗(教3 埼玉・浦和実業高)が鮮やかなミドルシュートで1点目を決め、どん底ムードを断ち切る。しかしフィジカルで早稲田を圧倒する筑波大はそう簡単には崩れず、早稲田の守備を振りきる豪快なポストシュートで次々と得点し、じわりじわりと差を広げていく。早稲田のオフェンスは吉田に加え、紅林詩乃(スポ2 東京・佼成学園女高)や阿部美幸(スポ2 東京・佼成学園女高)らを中心に筑波大ディフェンスに揺さぶりにかけるが追いつくことはできず、7-12で前半を折り返す。
今季活躍が期待される岡崎
後半は出だしから吉田や阿部がゴールを狙うが、筑波大の堅い守備の前にあと一歩が届かない。怪我から復帰した垣内美春(社3 富山・氷見高)を投入し流れを変えようと試みたものの連続得点には至らず、大沢アビ直美(スポ4 東京・佼成学園女高)の好セーブも見られたものの主導権を握ることはできなかった。さらに中盤にはパスミスが連続し、筑波大の速攻で大きく点数を離され後半20分には11-20。最後にエース吉田が気迫の二連続得点をみせたものの、最後まで筑波大に主導権を奪われたままタイムアップ。春季リーグ初戦は課題の残る試合となった。
復帰初戦となった垣内
次戦は明日4月20日、東海大湘南キャンパスにて桐蔭横浜大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
三年 大瀧真生子
【個人得点表】
背番号 | 氏名 | 前半 | 後半 | 合計 | 総得点 |
1 | 大沢アビ直美(GK) | ||||
2 | 杉山瑞樹 | 0 | 1 | 1 | 1 |
3 | 垣内美春 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 岡崎麗 | 1 | 1 | 2 | 2 |
5 | 衣川紗菜 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | 山本彩椰 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 吉田瑞萌 | 4 | 3 | 7 | 7 |
8 | 山根萌 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | |||||
10 | |||||
11 | 衣川直緒 | 1 | 1 | 2 | 2 |
12 | 北村早紀(GK) | ||||
13 | 紅林詩乃 | 0 | 1 | 1 | 1 |
14 | 桐林香奈 | 0 | 0 | 0 | 0 |
15 | 阿部美幸 | 1 | 1 | 2 | 2 |
16 | 三浦千夏(GK) |