本日行われました秋季リーグ第6戦・日本体育大戦の試合結果です。
早稲田大学 36(19-11、17-18)29 日本体育大学
9/23(日)15:50 明治大学和泉キャンパス
以上の通り勝利いたしました。
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【戦評】
待望の初白星から一夜明け、連勝を目指す早稲田。春季リーグで唯一敗戦した日体大との対戦だったが、前日の勝利から良い流れを継続して試合を迎えた。試合開始直後はお互い点の取り合いとなったが、伊舎堂博武副将(社学4年、沖縄・興南高)のカットインを皮切りに6連続得点を挙げ、開始10分で得点を量産。今リーグでは得点力不足にあえいでいただけに、幸先の良いスタートとなった。それ以降は再び得点の取り合いとなったものの、連続失点を最低限に抑え、より多く連続得点を挙げた早稲田がじわじわと差を広げる。また、春には日体大GKに徹底的に抑え込まれていた三輪颯馬副将(スポ科4年、愛知高)、小畠夕輝(スポ科4年、岡山・総社高)がこの日は大爆発。二人でチームの得点の約半分である17点を叩き込んだ。小畠のロングシュート、三輪の速攻が次々とゴールに突き刺さり、ベンチ・応援席も今季最高の盛り上がりを見せる。GK羽諸大雅(スポ科3年、千葉・市川高)もビッグセーブを連発、そしてラスト2秒で宮國義志(社学3年、沖縄・浦添高)のスカイプレーが決まり、大量8点のリードで前半を終了。
2週前、ケガで欠場し悔しい思いをした山﨑主将
後半開始後、相手に2連続得点を許すが、集中力は切らさなかった。後半3分から伊舎堂、山﨑純平主将(社学4年、岩手・不来方高)、三輪、中村祐貴(スポ科2年、北海道・札幌西高)、小畠の5連続得点で11点差までリードを広げる。伊舎堂の華麗なパスから高橋拓也(人科4年、群馬・富岡高)のポストシュートが決まるなど、この日はどのポジションからでも満遍なく得点が生まれた。後半20分に5点差とされるも、落ち着いて対処した早稲田。秋季リーグ前半戦の凡戦から一転、勝利への執念、気持ちの強さがプレーに表れるようになり、『早稲田らしさ』が戻ってきた。連勝の勢いに乗って、来週首位を走る国士舘大に挑む。
選手からキーマンに挙げられていたエース小畠もようやく本領発揮だ
次戦は9月29日(土)15:50より、国士舘大学多摩キャンパス体育館にて国士舘大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
三年 佐藤慎太郎
番号 | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 | 通算 |
2 | 山﨑純平 | 1 | 3 | 4 | 9 |
3 | 伊舎堂博武 | 2 | 2 | 4 | 29 |
4 | 小畠夕輝 | 4 | 4 | 8 | 24 |
5 | 高橋拓也 | 2 | 2 | 4 | 10 |
6 | 宗海皓己 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 四十宮実成 | 0 | 0 | 0 | 0 |
11 | 小林春慶 | 0 | 0 | 0 | 0 |
15 | 前田理玖 | 0 | 0 | 0 | 3 |
17 | 清原秀介 | 2 | 3 | 5 | 24 |
18 | 三輪颯馬 | 7 | 2 | 9 | 35 |
21 | 遠藤瞭 | 0 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 1 | 0 | 1 | 14 |
24 | 中村祐貴 | 0 | 1 | 1 | 6 |
28 | 青沼健太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 17 | 36 |