※本試合は、4月21日に行われました同大学との試合が、スコアによるアクシデントによりノーゲームとなったため行われた再試合です。
本日行われました春季リーグ一次第1節・桐蔭横浜大戦の試合結果です。
早稲田大学 19(8-11、11-12)23 桐蔭横浜大学
5/3(木)17:10 日本大学八幡山総合アリーナ
以上の通り敗戦致しました。
【戦評】
同日に行われた試合で勝利した男子部も見守る中、桐蔭横浜大学(以下、桐蔭横浜大)との再試合が行われた。先制ゴールを奪われるものの、序盤に金庭亜季(社会科 四年 群馬・富岡東高)が二点を取りチームを勢いづけ、前半14分の時点で4-4と一進一退の攻防を繰り広げる。しかし、桐蔭横浜大にミドルシュートを次々と決められ、伊地知華子(社会科 四年 宮崎・宮崎学園高)のカットインや杉山瑞樹(社会科 三年 神奈川・横浜創英高)の速攻などで応戦するも、8-11で前半を折り返す。
伊地知華子(社会科 四年 宮崎・宮崎学園高)
後半、なんとか追いつきたい早稲田は、気迫のプレイで後半6分時点で11-13と2点差に詰め寄る。その気迫のプレイに圧倒され、後半10分と11分に桐蔭横浜大の選手に続けざまに退場が宣告され、早稲田は非常に有利な状況で山場をむかえる。しかし、早稲田はこのチャンスをうまく生かすことがでず得点できなかったうえ、この状況でまさかの二連続失点。11-16とさらに突き放されてしまう。だがこの終盤から躍動したのが下級生だった。後半12分と13分には一年生のサウスポー阿部美幸(スポ科 一年 東京・佼成学園女高)がサイドから二連続得点を決める。その後再び四連続失点と苦しい展開を迎え重い空気になったところで、チーム最小149センチ、二年生の衣川紗菜(スポ科 二年 愛知・旭丘高)が怒涛のゴールラッシュ。後半22分を過ぎてから3得点という驚異のねばりを見せた。しかしここでタイムアップ。早稲田の持ち味であるディフェンスの歯車がうまく噛み合わず、悔しい試合となった。
衣川紗菜(スポ科 二年 愛知・旭丘高)
次戦は5月5日13:40から、日本女子体育大学にて筑波大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
二年 大瀧真生子
【個人成績表】
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 高田紗妃 | 0 | 0 | 0 |
3 | 金庭亜季 | 2 | 1 | 3 |
4 | 久保涼子 | 1 | 0 | 1 |
5 | 江島朋夏 | 0 | 0 | 0 |
6 | 山本彩椰 | 0 | 0 | 0 |
7 | 楯如美 | 0 | 0 | 0 |
8 | 杉山瑞樹 | 1 | 1 | 2 |
9 | 伊地知華子 | 2 | 2 | 4 |
10 | 鳥平知穂 | 0 | 0 | 0 |
15 | 吉田瑞萌 | 2 | 2 | 4 |
17 | 衣川紗菜 | 0 | 3 | 3 |
19 | 島崎愛 | 0 | 0 | 0 |
22 | 阿部美幸 | 0 | 2 | 2 |
24 | 紅林詩乃 | 0 | 0 | 0 |