【女子】春季リーグ第一節(一次)第3節 日本女子体育大戦

本日行われました春季リーグ一次第3節・日本女子体育大学戦の試合結果です。

早稲田大学 8(4-8、4-8)16 日本女子体育大学

4/28(土)13:20 東京女子大学体育館

以上の通り敗戦致しました。

【戦評】

日本女子体育大学(以下、日女体大)の先制から始まると、高田紗妃主将(スポ科4年、福岡・西南学院高)の速攻や伊地知華子(社学4年、宮崎学園高)のミドルシュートで応戦し、互いに譲らない展開となる。しかし、4-3でむかえた前半14分、日女体大の同点シュートを皮切りに2連続でペナルティースロー成功を許し、4-6とされてしまう。追いつきたい早稲田だったが、日女体大のディフェンスやキーパーの堅い守りに阻まれ得点できず、逆にその隙を突かれた速攻でさらに突き放され、結果的に五連続失点し前半を4-8で折り返す。

高田紗妃(スポ科4年、福岡・西南学院高)

気持ちを切り替えて臨んだ後半だったが、パスミスから速攻を許し日女体大に先制されてしまう。反撃したい早稲田もシュートを打つものの日女体の好セーブに度々阻まれ、序盤から四連続失点を許してしまう。だが、後半8分、大沢アビ直美(スポ科3年、東京・佼成学園女高)が相手選手のペナルティースローを止め、日女体大の勢いを食い止める。しかしその後退場やパスミスが続き、再び日女体大に主導権を握られ、後半15分の時点で4-14と大きく突き放されてしまう。後半18分、杉山瑞樹(社学3年、神奈川・横浜創英高)が得点し5-14とし、さらに後半21分には北村早紀(スポ科3年、群馬・富岡東高)がペナルティースローを止めチームを勢いづけたものの、反撃には時間が足りず8-16でタイムアップ。課題が多く残る試合となった。

北村早妃(スポ科3年、群馬・富岡東高)

次戦は4月29日12:20から、東京女子体育大学体育館にて国士館大学との対戦です。

応援よろしくお願いします。

二年 大瀧真生子

 

【個人得点票】

No. 選手名 前半 後半 合計
2 高田紗妃 1 0 1
3 金庭亜季 0 0 0
4 久保涼子 1 0 1
5 江島朋夏 0 0 0
6 山本彩椰 0 0 0
7 楯如美 0 0 0
8 杉山瑞樹 0 1 1
9 伊地知華子 2 0 2
15 吉田瑞萌 0 1 1
17 衣川紗菜 0 0 0
18 山根萌 0 0 0
19 島崎愛 0 1 1
22 阿部美幸 0 1 1
24 紅林詩乃 0 0 0

 

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