こんにちは!
3月から始まった部員紹介もようやくラスト!1人あたり約1000字書いてるので1000字×17人で約17000字近く書きましたね。卒論にできそう。
最後はやはりこの人、我らがキャプテンです
名前:吉田瑞萌 Mizuho Yoshida
学部・新学年:スポーツ科学部4年
出身:東京・佼成学園女子高
ポジション:左45
ハンドボール歴:岩崎中→佼成学園女子高
代表歴:U-16 U-18 U-22 日中韓ジュニア
入学方法:自己推薦
備考:背が高いのがコンプレックスらしい
手足長っ
背番号7=みずほのイメージ
上級生のチーム佼成学園女子
我らがキャプテン瑞萌は、代表歴からもお察しの通り超ハンドボールエリートです。恵まれた体格と抜群のハンドボールセンスで1年生の時からレギュラーを勝ち取り、4年に至るまで怪我をしたときを除いて常に試合に出続けています。ディフェンスの一瞬の隙を抜くスピード、高い打点から繰り出されるパワーのあるシュート、安定感のあるディフェンス。我らがエースって感じでしょ。エースって、相手ディフェンスにマークされててもシュートを決めるのすごくないですか。それがエースでしょ、って言う人もいると思うんですけど、シンプルにすごい。私自身、経験がないためエースと呼ばれる選手の気持ちがあまり分からないのですが、相手ディフェンスにしつこく絡まれて、シュートチャンスを潰され続けて、それでも自分が決めなきゃっていう意志を維持し続けるってすごく大変なことだと思うんですよ。それを瑞萌は4年間維持してるわけですから、すごいですね。こんな感じで瑞萌は今までエースという責任を背負ってきましたが、4年生からはさらに主将というさらに大きな責任も背負い、早稲田大学女子ハンドボール部の顔として様々な場所で活躍してくれています。主将になることが決まってから、瑞萌の顔つきが変わったな~とよく思います。ちょっとずつ大人になっていく瑞萌を見ながら、青春だなあと思っている今日この頃です。単に忙しくて大変で困ってる表情が増えただけかもしれないけど。
普段の瑞萌もみんなの会話の中心にいます。お笑い番組のMCポジションで、ツッコミとボケを織り交ぜながら会話を回してますね。練習前に集まって雑談している時に毎日毎日1番うるさいのが4年の会話ですが、毎回笑いを生んでくれるのは瑞萌のMCあってこそかもしれません。もちろん山根萌の一発も忘れてはいけません。また、個人的な感覚ですが、瑞萌は周りに影響されやすい派だと思っています。誰かがお笑いの話をすれば芸人に興味をもち、鬼滅の刃が流行っていると聞けばすぐにアニメを一気見し、私が短期留学に行く時には英語を勉強するって言ってました。果たして英語の勉強は進んだのでしょうか。今まで一度も英語の勉強をしているところを見たことがありませんけど。
いかがでしたか?私たちはこんな個性豊かな仲間と共に勝つという目標を目指して日々努力しています。早稲田大学ハンドボール部の特徴は、とにかく会話することです。お互いに自分の考えていることを言葉にし、交換し、受け止めあいます。怖い監督や厳しいコーチの言う事を聞いているだけのスポーツではなく、自分がスポーツを続ける意味、アスリートという称号の意味、たくさんの「なぜ?」を自分に問いかけ続けます。ゴールへの最短距離ではないかもしれませんが、自分自身が大きく成長できる場がここにはあります。髪を染めるのも、海外に旅行するのも社会人になってからいくらでもできます。早稲田の学生の間しかできないことをしてみませんか?連絡お待ちしてます!
早稲田大学ハンドボール部のホームページのトップページ一番上に、新入生向けの情報を掲載しています。
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
大瀧真生子