【男子】2023年度春季リーグ第5戦 対法政大学

昨日行われました春季リーグ第5戦・法政大学の試合結果です。

早稲田大学 25(13-15、12-15)30 法政大学

5/6(土)16:40 日本大学八幡山キャンパス体育館

以上の通り、敗北いたしました。応援ありがとうございました。

 

広報編集日記:完敗中の完敗だった。日体戦や明治戦では決まっていたシュートが、ものの見事に入らないことでこうなるわけである。DFやOF・速攻のシュートまでのクオリティーは日体戦・明治戦と大して変わっていない。ただ今日は1試合通して速攻・セットオフェンスともに最後のシュートが決まらない。点差が開いては何度か追い上げムードを見せるも、その要所で簡単なシュートを外しては流れを失い、結局追い付かずにTime’s Up。こういう展開は腐るほど観てきた。だから学生スタッフの1人としてはもはや何も思わないし、特に言うことはない。今日の試合も早稲田のよくある負けパターンの1つに過ぎないだろう。

DFは相変わらず悪い。GKがあれだけセーブしているのに30失点はもう厳しいと言わざるを得ない。ただそれで勝っていくためにはそれ以上に得点するしかない。明治戦・日体戦では実際にそれが出来た。とにかくシュートを決めるしかないのだ。思うこととしては確率の高いシュートを決めて勝つというのも、どこかに限界があるのかもしれない。何を簡単なシュートと言って何を難しいシュートと言うか、その線引きは極めて難しいが実際にOFや速攻では完全に崩さない限り、どちらかと言えば相手にとっても勝負所の打たせたシュートになることが多い。それをパワーなりテクニックなりで決めきるのがタレント揃いの他大学のスーパースターたちであり、彼らはそれを決めて勝っている。他方、早稲田の選手の場合、狭い角度のシュートや体勢がキツいシュートではボールをリリースする前からもはや入る気がしないことがほとんどで、そして案の定入らない。打たされた確率低い厳しいシュートを決めきる、そういう練習、そしてそのパッションを持つことも必要かもしれない。

明日は王者中央大学との大一番だ。2連戦だからケアをするとか負けたから明日に向けて切り替えるとか、そういう対症療法的なことは耳にタコができるほど聞いていると思うので僕からは1つ。明日はとにかくシュートが決まることを切に願っている。(4年 秦)

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