【男子】第61回早慶明定期戦結果

 

先日行われました第61回早慶明定期戦の試合結果です。

早稲田大学 25(15-8、10-5)13 慶応義塾大学

7/16(土)12:20 明治大学和泉キャンパス総合体育館

早稲田大学 30(15-17、15-13)30 明治大学

7/16(土)15:20 明治大学和泉キャンパス総合体育館

最終順位 1位 明治大学(得失点差による)

     2位 早稲田大学(得失点差による)

     3位 慶應義塾大学 

上記の結果となりました。応援ありがとうございました。

 

広報編集日記:前回にも書いたが最近私のパソコンでHPにログインできない事象が何回か発生しており、HPの更新が遅れていることを謝罪したい。恐らくプラグインの問題であるので今修正を試みているところである。初戦の慶應戦は力の差はあったため、様々な選手を試す良い機会となった。DFは特に問題なく守れ、相手にほとんど何もさせなかった。前半に関して1つだけ言うとするなら退場が多かった。微妙な判定もあったが、不要な退場を減らせば失点はもっと減らせたに違いない。 所々のパス・キャッチミスに関しては減らすというよりもなくすことを目指したい。だが後半は競技が変わりノーマークシュート選手権が開催された。こんなことを言うとまた辛口だとか言われるかもしれないが、とにかく双方ともに速攻でのワンマンや広いサイドシュートなど、ルールブックでお馴染みの「明らかな得点チャンス」で得点できない。双方のGKの独壇場と化し、チーム内で誰が一番ノーマークを決められるかを競うノーマークシュート選手権。公式戦でこれをやると本当に命取りになるから、肝に銘じてほしい。一方、明治戦は打って変わってタフなゲーム展開となった。明治は春リーグで対戦したときより速攻で押してくるチームになっていた。シュートを外してからあるいはボールを失ってからのBCで、真ん中が低いままミドルを打ち込まれるシーンや広いアウトに走り込まれアウトカットインや広いサイドシュートを打たれるシーンがよく目立った。加えて速攻の繋ぎのプロセスでのミスも多かった。これに関してはチャレンジなパスによるミスであるなら今はそこまで問題ではない。だが秋リーグに向けてプレーの正確さにフォーカスしていく必要は間違いなくありそうだ。どのチームもより走るようになっている関東学生ハンドボールリーグで生き残っていくには、OF、DF、速攻、BCのそれぞれの局面においてより正確にプレーする必要がある。1つのミスがすぐさま失点に繋がるということ。速攻は前へ攻めたパスを出すのか、後ろで繋いでボールを運ぶのか。どこまでリスクを負って攻めるか、リスクをかけてミスが続いたときはどうするか。ゲームの戦い方のところで意思統一する必要はあるだろう。何かの一辺倒ではなく、試合の流れを読み自分たちで柔軟にゲームをコントロールしていく術を確立したい。(4年 秦隆茂)