本日行われました春季リーグ第8戦・東海大戦の試合結果です。
早稲田大学 23(9-12、14-12)24 東海大学
5/11(土)13:10 埼玉県三郷市総合体育館
以上の通り敗戦いたしました。
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【戦評】
宮國義志(社学4年 沖縄・浦添)のディスタンスシュートで先制するが、それ以降数分はお互いにミスが目立ち、動きのない展開が続く。4分に初失点すると、そこから連続失点を喫する。一方オフェンスでは勝負所がつかめず、苦しい体勢でのシュートを打たされ全く決まらない。ようやく9分に中村祐貴(スポ科3年 北海道・札幌西)のポストシュートが決まり、宮國、清原秀介主将(商4年 東京・早実)、前田理玖(スポ科3年 福井・高志)と得点をあげていく。そして中村祐の連続得点で前半15分、ついに同点に。メガホンで応援する選手たちの期待も高まったが、それ以降で2得点しかできず。対する東海大はミスをしながらも、こちらの隙をついて着実に得点。3点のビハインドを背負って後半へ。
7得点の宮國
なんとか逆転勝利を狙う早稲田は、失点しながらも前田のサイドシュート、山田和直(スポ科1年 群馬・富岡)のロングシュート、阿南遼星(スポ科3年 大阪・大体大浪商)のカットインで応戦。するとディフェンスのリズムもだんだんと良くなっていき、相手のミスを誘発する。そして後半10分、山本慶(スポ科2年 長野・屋代)と前田の連続速攻でついに同点に追い付いた。このまま勢いに乗りたいところであったが逆転とはならず、今季の早稲田を象徴するようなもどかしい展開となった。常に2点差を追いかけるような状況、残り10分。流れが変われば逆転可能な点差だが、大事なところでの一本が決まらない。ディフェンスでの粘りも実らず、またも1点差での敗戦。5敗のうち3つが1点差、1つが2点差と接戦での敗戦が目立つ。次週最終戦となるが、なんとか大事なところでの一本を決め、春季リーグの収穫としたい。
攻守で活躍した中村祐貴
次戦は5月18日13時10分より、国士舘大学多摩キャンパスにて国士舘大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
四年 佐藤慎太郎
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 清原秀介 | 1 | 0 | 1 |
4 | 山下翔平 | 0 | 0 | 0 |
5 | 中村祐貴 | 3 | 2 | 5 |
6 | 阿南遼星 | 0 | 3 | 3 |
7 | 小林春慶 | 0 | 0 | 0 |
11 | 遠藤瞭 | 0 | 0 | 0 |
12 | 中村匠(GK) | |||
14 | 山本慶 | 0 | 1 | 1 |
15 | 前田理玖 | 2 | 2 | 4 |
16 | 羽諸大雅(GK) | |||
20 | 原遼太 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 3 | 4 | 7 |
23 | 村井達也 | 0 | 0 | 0 |
24 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
31 | 山田和直 | 0 | 2 | 2 |
37 | 永橋優太朗 | 0 | 0 | 0 |
9 | 14 | 23 |