昨日行われました春季リーグ第2戦・日体大戦の試合結果です。
早稲田大学 30(16-11、14-20)31 日本体育大学
4/17(日)16:40 立教大学新座キャンパス体育館
【戦評】
昨日の開幕戦で惜しくも1点差で敗戦した早稲田セブン。まさかの敗戦スタートから立ち直りたいところで迎えるのは優勝候補筆頭の日本体育大学だ。早くも今リーグ最大の山場となる一戦を前に、試合前のミーティングでは、チャレンジャーであることを忘れず、早稲田らしく強気にぶつかっていこうとお互いを鼓舞した。試合開始1分、菅原七海(社学4年 東京・早稲田実業)の力強いカットインで先制するも、日体大のお家芸である素早い速攻や、力強いディスタンスシュートに押され、2点差をつけられる。その後、粘り強いDFから狩野直樹(スポ科3年 埼玉・浦和学院)のパワフルなシュートや山田和直(スポ科4年 群馬・富岡)の力強いカットインが決まるなど、4連続得点で逆転に成功する。その後も、今年のテーマである「堅守速攻」を存分に発揮し、永橋優太朗(スポ科4年 千葉・市川)、狩野を中心とした粘り強いDFから速攻につなげ、神前怜(スポ科4年 埼玉・浦和実業)や白築琢磨(文構2年 東京・早稲田実業)のサイドシュートで得点を重ね、5点リードで前半を折り返す。
チーム最多7得点を挙げた神前
後半に入っても、足を止めず粘り強いDFで相手に得点を与えず、速攻から白築の2連続得点でリードを保つ。その後、相手のパワフルなディスタンスシュートやサイドシュートなどで点差を縮められるも、神前や小笹紘大(法4 東京・拓大一)のサイドシュートなどで応戦し、6点のリードを保つ。しかし、試合終盤、徐々に疲れが見え始めオフェンスでのミスが目立つようになると、隙を見せない鮮やかな速攻で得点を重ねられ、逆転されてしまう。その後も永橋や神前のシュートで応戦し、同点に追いつくも、試合終了間際にサイドシュートを決められ30‐31で試合終了。2022年度春季リーグは悔しい2連敗スタートとなった。
攻守で躍動した狩野
次戦は4月23日(土)、法政大学多摩キャンパスにて筑波大学との対戦です。
応援よろしくお願い致します。
四年 小笹紘大
個人得点表
No. |
選手名 |
前半 |
後半 |
合計 |
2 |
永橋優太朗 |
2 |
1 |
3 |
3 |
角辻尚樹 |
0 |
0 |
0 |
4 |
神前怜 |
4 |
3 |
7 |
6 |
山田和直 |
1 |
3 |
4 |
7 |
菅原七海 |
2 |
1 |
3 |
8 |
奥崇大 |
0 |
0 |
0 |
9 |
小笹紘大 |
0 |
2 |
2 |
10 |
田井健志 |
0 |
0 |
0 |
11 |
狩野直樹 |
4 |
1 |
5 |
12 |
渡辺航平 |
0 |
0 |
0 |
15 |
白築琢磨 |
3 |
3 |
6 |
16 |
塚本智宇 |
0 |
0 |
0 |
23 |
守屋雄司 |
0 |
0 |
0 |
27 |
外種子田崚汰 |
0 |
0 |
0 |
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16 |
14 |
30 |