【女子】秋季リーグ第7戦 国士舘大学戦

本日行われました秋季リーグ第7戦・国士舘大戦の試合結果です。

早稲田大学 29(16-10、13-10)20 国士舘大学

10/18(日)14:00 日本女子体育大学

以上の通り勝利致しました。

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【戦評】

2020年度公式戦の締めくくりとなる秋季リーグ最終戦、開始早々、衣川直緒(社4 愛知・星城高)が速攻から先制。好調な滑り出しとなった早稲田は、前半3点に副将岡崎麗(教4 埼玉・浦和実業高)が2連続で冷静にペナルティスローを決め4-2とすると、前半9分には衣川直がサイドシュートを相手ゴールにねじ込み5-2の三点差とする。ここからチャンスを活かせず停滞の時間が続くが、前半12分に国士舘のフリーシュートを江連織圭(スポ2 千葉・昭和学院高)が片手でセーブすると再び早稲田は波に乗り、前半16分に岡崎が今日4点目となるペナルティスローを決めるころには9-5と大きく差を広げる。中盤、国士舘のミドルシュートに翻弄される場面もあったものの、紅林詩乃(スポ3 東京・佼成学園高)の速攻からの得点や、衣川直のミドルシュートなどで順調に得点を重ね、16-10と有利な展開で前半を折り返す。

前半7得点の衣川直

 

後半も前半と変わらず多彩な攻撃を見せる早稲田は、阿部美幸(スポ3 東京・佼成学園高)がカットインから先制すると、後半2分には速攻で村上楓(スポ1福岡・明光学園高)が得点し、18-11。後半7分には主将吉田瑞萌(スポ4 東京・佼成学園高)の一発でさらにチームは勢いに乗り、村上、紅林の連続得点で後半10分には23-14と9点差をつけた。しかしここでディフェンスの甘えが出た早稲田、国士舘得意のミドルシュートで失点が続く。だがそこでゴールマウスを託された1年生の川村夏希(スポ1 東京・佼成学園高)が連続ビッグセーブ。改めて気合を入れた早稲田は、衣川紗菜(スポ4 愛知・旭丘高)がサイドシュートで得点すると姉の直緒も前半の勢い同様サイドシュートで得点を重ね、後半27分には紅林詩乃(スポ3 東京・佼成学園高)、後半28分には垣内美春(社4 富山・氷見)と上級生が最後の意地を見せた。最終的に29-20という快勝で、2020年度のリーグ戦を締めくくった。

3勝4敗のリーグ5位で幕引きとなった

 

2020年はコロナウイルスの影響により、何もかもが例年とは異なりましたが、たくさんの温かいお言葉と応援を頂戴し、誠に感謝申し上げます。

応援ありがとうございました。

4年 大瀧真生子

前半 後半 合計 総得点
1 三浦千夏 0 0
2 吉田瑞萌 0 1 1 22
3 垣内美春 0 1 1 2
4 岡崎麗 4 0 4 16
5 衣川紗菜 1 1 2 9
6 山根萌 0 0 0 2
7 衣川直緒 7 2 9 25
8 阿部美幸 1 3 4 30
9 桐林香奈 0 1 1 2
10 紅林詩乃 2 1 3 23
11 江連織圭 0 0
12 佐藤優花 0 0 0 1
13 柳谷麻子 0 0 0 0
14 阿部史歩 0 0
15 川村夏希 0 0
16 村上楓 1 3 4 21
17 青木里奈 0 0 0 1
18 浦野詩織 0 0

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