【女子】秋季リーグ第6戦 日本女子体育大戦

本日行われました秋季リーグ第6戦・日本女子体育大戦の試合結果です。

早稲田大学 24(15-11、9-7)18 日本女子体育大学

9/22(日)12:20 東京女子体育大学体育館

以上の通り勝利いたしました。

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【戦評】

2連勝が欲しい早稲田は、スタートと同時に積極的に攻撃をしかける。杉山瑞樹主将(社4 神奈川・横浜創英高)がリバウンドから先制すると、序盤は日本女子体育大学(以下、日女体)と共に点の取り合いとなる。早稲田オフェンスが阿部美幸(スポ2 東京・佼成学園女高)のカットインや紅林詩乃(スポ2 東京・佼成学園女高)のポストシュートで得点すると、日女体は両サイドから巧みなシュートで応戦し、シーソーゲームのまま前半7分で4-5とする。この粘らなければならない場面で、サイドの衣川直緒(社3 愛知・星城高)が中央に切り込み、ミドルから放ったシュートがゴールネットを揺らし同点とすると、続けて双子の衣川紗菜(スポ3 愛知・旭丘高)が速攻から今季リーグ初得点をあげ、主導権を一気に引き寄せる。しかし衣川直を筆頭にサイドシュートから得点するものの、日女体のサイドシュートも止めることができないまま点差をつけられず、迎えた終盤。途中出場の北村早紀(スポ4 群馬・富岡東高)の好セーブから速攻で得点を積み重ね最後の最後に点差を離し、15-11と4点差をつけて前半を終える。

前半6得点と大活躍の衣川(直)

後半開始早々、ペナルティスローと佐藤優花(スポ1 東京・佼成学園女高)のミドルシュートで点差を6とすると、そこからは前半の点の取り合いとは打って変わり互いに我慢の時間に。オフェンス陣は攻撃を仕掛けるものの前半のようにうまく噛み合わずゴールの枠をとらえることができない。その間、我慢を強いられたディフェンス陣は時間と共に隙を突かれて守備の間を割られてしまう。そのピンチを救ったのはやはり守護神大沢アビ直美(スポ4 東京・佼成学園女高)。前半は沈黙していた大沢だったが、後半からは昨日の国士舘戦を彷彿とさせるスーパーセーブを連発。後半8分の失点までセーブ率100%と、最後の砦が日女体のオフェンス陣を寄せ付けない。その活躍に応えるように、衣川直が後半12分にようやく追加点を決め18-13とすると、紅林が19点目を決め点差を6に戻す。日女体のタイム明けには、それまでチャンスをものにできていなかったエース吉田瑞萌(スポ3 東京・佼成学園女高)が日女体ディフェンスを振り切り2連続得点。後半16分時点で点差を8とし勝利を引き寄せた。終盤にかけて再び日女体のサイドシュートが刺さるものの、点差を詰めることを許さずそのままタイムアップ。24-18と6点差で試合を終えた。

今日も神がかり的なセーブを見せた大沢

次戦は来週9月29日(日)12:20~、国士舘大学多摩キャンパスにて桐蔭横浜大学との対戦です。

応援よろしくお願いします。

三年 大瀧真生子

【個人得点表】

背番号 氏名 前半 後半 合計 総得点
1 大沢アビ直美(GK)
2 杉山瑞樹 1 1 2 13
3 垣内美春 0 0 0 2
4 岡崎麗 0 0 0 2
5 衣川紗菜 1 0 1 1
6 山本彩椰 0 0 0 0
7 吉田瑞萌 0 4 4 33
8 山根萌 0 0 0 1
9 0
10 0
11 衣川直緒 6 2 8 20
12 北村早紀(GK) 0
13 紅林詩乃 3 1 4 17
14 桐林香奈 0 0 0 0
15 阿部美幸 3 0 3 21
16 三浦千夏(GK) 0
17 江連織圭(GK) 0
18 佐藤優花 1 1 2 14
19 柳谷麻子 0 0 0 0

“【女子】秋季リーグ第6戦 日本女子体育大戦” への26件の返信

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