本日行われました秋季リーグ第1戦・日本体育大戦の試合結果です。
早稲田大学 24(14-15、10-16)31 日本体育大学
8/31(土)14:30 日本大学八幡山総合体育館
以上の通り敗戦いたしました。
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【戦評】
東日本インカレを経て秋季リーグへと臨む早稲田。手に入れたインカレ出場権と、今度はシード権を懸けて9試合を戦う。先制点は早稲田の主将、清原秀介(商4年 東京・早実)。速攻からのカットインで先制点をもぎ取る。すぐさまリスタートで取り返されたものの、宮國義志(社学4年 沖縄・浦添)、前田理玖(スポ科3年 福井・高志)の連続速攻で得点を重ねる。一方の日体大も持ち味のスピードを生かしてリスタートや速攻で応戦。序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。先にリードを広げたのは早稲田。前田の速攻、宮國のカットインで得点し、12分8-6。しかし15分を過ぎるとメンバーを一新してきた日体大相手に苦戦。一気の連続失点で前半21分に10-13と劣勢に。しかし途中出場の阿南遼星(スポ科3年 大阪・大体大浪商)が誘発した2分間退場をきっかけに息を吹き返し、阿南、清原と得点。最終盤にも宮國、中村祐貴(スポ科3年 北海道・札幌西)と連続速攻が決まって同点に追い付いたが、残り2秒でアウトカットインを決められ1点ビハインドに。
前半は接戦に持ち込んだが、、、
前半の好勝負を続けたい早稲田は、前田の連続速攻と、山本慶(スポ科3年 長野・屋代)のカットインが炸裂。取られたら取り返すという見応えのある展開が続いた。特に山本は後半10得点中5得点を挙げる活躍で攻撃をけん引した。しかしこの好勝負を演出できたのも後半15分までだった。再び半分でメンバーを大きく入れ替えた日体大のスピードはいつまでも衰えを知らず、一方の早稲田は懸命のバックチェックもむなしく失点を重ねていく。GK中村匠(スポ科2年 千葉・市川)のノーマークセーブや、髙橋幸太(法4年 東京・早大学院)のリーグ初得点となるポストシュートなどで応戦したものの、後半15分以降はたった2点しか奪えず、次々と失点した早稲田は最終的に7点差をつけられ敗戦。春引き分けた相手に大敗を喫した。
後半は力負けした
次戦は明日9月1日13時10分より、日本大学八幡山総合体育館にて筑波大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
四年 佐藤慎太郎
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 清原秀介 | 2 | 0 | 2 |
3 | 前田理玖 | 3 | 2 | 5 |
5 | 中村祐貴 | 1 | 0 | 1 |
6 | 阿南遼星 | 1 | 0 | 1 |
8 | 髙橋幸太 | 0 | 1 | 1 |
9 | 岡本隼 | 1 | 0 | 1 |
10 | 青沼健太 | 1 | 0 | 1 |
12 | 中村匠(GK) | |||
14 | 山本慶 | 1 | 5 | 6 |
16 | 羽諸大雅(GK) | |||
17 | 菅野空 | 0 | 0 | 0 |
20 | 原遼太 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 4 | 2 | 6 |
23 | 村井達也 | 0 | 0 | 0 |
24 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
35 | 神前怜 | 0 | 0 | 0 |
14 | 10 | 24 |