本日行われました春季リーグ第6戦・法政大戦の試合結果です。
早稲田大学 31(16-15、15-14)29 法政大学
5/3(祝)15:50 日本大学八幡山キャンパス
以上の通り勝利いたしました。
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【戦評】
春季リーグ後半戦となる第6戦は法政大との対戦。阿南遼星(スポ科3年 大阪・大体大浪商)のカットインで先制するが、相手のフローター陣の個人技を止められず、先行を許す。それでも村井達也(スポ科2年 富山・高岡向陵)のリーグ初得点となるシュートで2点目を奪うと、岡本隼(商3年 滋賀・彦根東)や山本慶(スポ科3年 長野・屋代)、中村祐貴(スポ科3年 北海道・札幌西)などのシュートで応戦する。するとGK中村匠(スポ科2年 千葉・市川)の好セーブもあり、前半15分に逆転に成功し、ここから一進一退の展開が続く。ワンポイントで出場した永橋優太朗(スポ科1年 千葉・市川)がデビューから数秒で豪快なロングシュートを決める勝負強さを見せるなど下級生の活躍が光り、それに呼応するように阿南、山本、清原秀介主将(商4年 東京・早実)のシュートで1点リードして前半を終えた。
勝負強さを見せた永橋(中央)
後半1発目は相手のスカイプレーで失点するが、山本が相手の退場を誘発し、次のプレーで清原が7mスローを確実に決める。村井のカットインも2本決まるなど、一気に早稲田が流れをつかんだ。中村匠も好セーブを連発するが、リバウンドを取られて失点するなどもったいない展開が続き、大きく点差をつけられないまま後半中盤に。攻め手を欠くオフェンス陣に佐藤法俊(スポ科2年 長野・屋代)が投入され、パッシブプレーからの豪快なステップシュートに会場は大いに沸いた。先日初得点を決めた山田和直(スポ科1年 群馬・富岡)も2得点と、チーム全体で戦う強い意識が見られた。試合終了間際の接戦の展開でも、応援席、ベンチが一体となって盛り上げ、なんとか逃げ切り勝ち。待望の2勝目を手にした。
最多7得点を奪った村井
次戦は5月4日13時10分より、日本大学八幡山キャンパス体育館にて立教大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
四年 佐藤慎太郎
会場アクセス
日本大学八幡山キャンパス 京王線八幡山駅より徒歩15分
他試合の結果
中央大 30-23 明治大 東海大 26-18 日本大 筑波大 33-25 国士舘 立教大 34-30 日体大
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 清原秀介 | 2 | 1 | 3 |
4 | 山下翔平 | 0 | 0 | 0 |
5 | 中村祐貴 | 1 | 2 | 3 |
6 | 阿南遼星 | 2 | 3 | 5 |
9 | 岡本隼 | 2 | 0 | 2 |
12 | 中村匠(GK) | |||
14 | 山本慶 | 4 | 1 | 5 |
15 | 前田理玖 | 1 | 1 | 2 |
17 | 菅野空 | 0 | 0 | 0 |
18 | 島田将平 | 0 | 0 | 0 |
20 | 原遼太 | 0 | 0 | 0 |
23 | 村井達也 | 3 | 4 | 7 |
24 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
26 | 佐藤法俊 | 0 | 1 | 1 |
31 | 山田和直 | 0 | 2 | 2 |
37 | 永橋優太朗 | 1 | 0 | 1 |
16 | 15 | 31 |