本日行われました春季リーグ第4戦・日本体育大戦の試合結果です。
早稲田大学 26(14-15、12-11)26 日本体育大学
4/28(日)10:30 国士舘大学多摩キャンパス
以上の通り引き分けました。
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【戦評】
連敗中の早稲田と、3連勝と負けなしの日体大との対戦。山本慶(スポ科3年 長野・屋代)のアウトカットインで先制したが、相手エースの強烈なロングシュートを止められず、リードを許す展開となる。しかし、圧倒的な走力を誇る日体大に対して簡単には走らせない粘りを見せ、大量失点を防ぐことができた。序盤こそ相手GKにセーブをされていたシュートも中盤からは徐々に決まり始め、なんとか食らい付いていく。最後に青沼健太(社学2年 千葉・昭和学院)と前田理玖(スポ科3年 福井・高志)と2つのスカイプレーからの得点で1点差となったところで前半を終了した。
チーム最多7得点を挙げた前田
後半の最初の得点を奪い、同点に追い付くことに成功すると、前半はあまり当たりのなかったGK羽諸大雅副将(スポ科4年 千葉・市川)がようやく本領発揮。後半10分までお互い我慢の時間帯が続いた。そして、次に流れをつかんだのは早稲田だった。清原秀介主将(商4年 東京・早実)、中村祐貴(スポ科3年 北海道・札幌西)の連続得点、阿南遼星(スポ科3年 大阪・大体大浪商)のカットインで逆転に成功。そして前田、清原、青沼と次々と得点を挙げ、後半20分過ぎで3点のリードを奪った。誰もが勝利の可能性を感じたが、相手のタイムアウトを機に得点がストップ。ミスから速攻と追い上げを許し、残り1分で同点に追い付かれてしまう。最後のオフェンスチャンスもミスで終わり、絶対に失点できない緊迫した場面。しかし最後まで集中を切らさず守り切り、勝ち星こそ逃したものの、大きな勝ち点1を手に入れた。
後半の羽諸の安定感は抜群だった
次戦は4月29日13時10分より、明治大学和泉キャンパス体育館にて筑波大学との対戦です。
応援よろしくお願いします。
四年 佐藤慎太郎
会場アクセス
明治大学和泉キャンパス 京王線明大前駅より徒歩5分
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 清原秀介 | 0 | 3 | 3 |
5 | 中村祐貴 | 2 | 1 | 3 |
6 | 阿南遼星 | 1 | 1 | 2 |
9 | 岡本隼 | 0 | 0 | 0 |
10 | 青沼健太 | 3 | 2 | 5 |
11 | 遠藤瞭 | 0 | 0 | 0 |
12 | 中村匠(GK) | |||
14 | 山本慶 | 4 | 1 | 5 |
15 | 前田理玖 | 3 | 4 | 7 |
16 | 羽諸大雅(GK) | |||
17 | 菅野空 | 0 | 0 | 0 |
20 | 原遼太 | 0 | 0 | 0 |
22 | 宮國義志 | 1 | 0 | 1 |
23 | 村井達也 | 0 | 0 | 0 |
24 | 福田友貴 | 0 | 0 | 0 |
26 | 佐藤法俊 | 0 | 0 | 0 |
14 | 12 | 26 |