【女子】春季リーグ第4戦 東海大学戦

本日行われました春季リーグ第4戦・東海大戦の試合結果です。

早稲田大学 16(6-10、10-12)22 東海大学

4/27(土)12:00 東京女子体育大学

以上の通り敗戦いたしました。

写真はこちらから

【戦評】

先週に引き続き強豪との対戦となった今日、早稲田は東海大学(以下、東海)の絶対的エースを中心に対策を立てていた。しかし開始早々、そのエースの強烈なミドルシュートで失点すると、早稲田オフェンスはチャンスはあるもののゴールまで届かない展開が続く。阿部美幸(スポ2 東京・佼成学園女高)がミドルシュートで何度もゴールを奪おうとするものの、枠をとらえきれず。同時に焦りからかオフェンス陣のパスミスが目立ち、逆速攻で連続失点が続く。待望の1点目はなんと前半14分。吉田瑞萌(スポ3 東京・佼成学園女高)のミドルシュートでようやく攻撃のリズムをつかみ始めるものの、この時点で1-7と大きく離されていた。しかしここは早稲田が食らいつき、前半24分の岡崎麗(教3 埼玉・浦和実業高)のペナルティスローから自分たちらしいプレーを取り戻すと、三連続得点で6-10とし、前半を折り返す。

今試合では活躍と課題の両方が見られた岡崎

四点を追いかける後半、気合十分で臨んだが前半同様、相手エースの強烈なロングシュートがネットに突き刺さり、あっという間に六点差と離されてしまう。しかしここで折れなかった早稲田は、堅実なディフェンスからパスカットを続け、三連続得点。9-12と追いかける。だがその直後に早稲田の選手が退場となり、早稲田の勢いは止まったかに思われた。しかしこの数的不利の中で今季司令塔として活躍する岡崎が、ロングシュートで得点。岡崎の活躍でチームは再び勢いづき、逆転の希望さえ見え始めた。しかしその後オフェンスのパスミスが続き、逆速攻から連続失点。早稲田も相手のオフェンスの隙をつきパスカットするものの、速攻からのパスがつながらず得点には至らない。差が埋まることはないまま16-22でタイムアップ。早稲田ディフェンスは機能していたが、ミスからの失点を取り戻せず悔しい結果となった。

今日も見事なミドルシュートを決めた阿部

次戦は明日4月28日(日)に東京女子体育大学体育館にて日本女子体育大学との戦いです。

応援よろしくお願いします。

【個人成績表】

背番号 氏名 前半 後半 合計 総得点
1 大沢アビ直美(GK)
2 杉山瑞樹 1 2 3 11
3 垣内美春 0 0 0 0
4 岡崎麗 2 2 4 9
5 衣川紗菜 0 0 0 2
6 山本彩椰 0 0 0 0
7 吉田瑞萌 1 3 4 27
8 山根萌 0 0 0 0
9
10
11 衣川直緒 1 0 1 7
12 北村早紀(GK)
13 紅林詩乃 1 0 1 8
14 桐林香奈 0 0 0 0
15 阿部美幸 0 3 3 9
16 三浦千夏(GK)

“【女子】春季リーグ第4戦 東海大学戦” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です