本日行われました秋季リーグ最終戦・日本体育大学戦の試合結果です。
早稲田大学 22(6-15、16-10)25 日本体育大学
10/7(日)11:20 東京女子体育大学
以上の通り敗戦いたしました。
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【戦評】
2018年度秋季リーグの最終戦、対日本体育大学(以下、日体大)戦は、今季の中で最も苦しい立ち上がりとなった。序盤から日体大の高いディフェンダーに苦しめられ、吉田瑞萌(スポ2 東京・佼成学園女)を筆頭とした攻撃陣が思ったようにシュートを打たせてもらえない。そして得点できない焦りからかミスが増え、日体大の十八番である速攻で失点という展開が続き、前半21分で2-10と大きく離される。高田紗妃主将(スポ4 福岡・西南学院)も速攻で粘るが、日体大の勢いを全く止められず、6-15と絶望的な点差で前半を折り返す。
チームを鼓舞する主将の一発(高田)
なんとか反撃したい後半、日体大に先制されるものの、選手たちは諦めなかった。後半2分、エース吉田のミドルシュートを皮切りに圧倒的なプレーを見せる。堅い守りからミスを誘うと、今季目指してきた『守備からの速攻』という理想的な形で次々と得点。9点差を盛り返し、後半26分の土壇場で21-23と2点差までつめより、なおかつ流れは早稲田にあった。しかし、ペナルティーシュートを日体大GKに阻止され、簡単なパスミスから相手に得点を与えてしまうなど、勝つためのあと1点が出ない。そして後半28分、日体大にダメ押しの1点を与えてしまい21-24と打つ手がなくなった。目の前にあった大逆転というシナリオを逃してしまった早稲田、最後の最後に苦い敗戦となった。
後半だけで7得点の吉田
本日をもって2018年度の秋季リーグは閉幕となりました。
たくさんの応援、誠にありがとうございました。
二年 大瀧真生子
【個人成績表】
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 | 通算 |
2 | 高田紗妃 | 1 | 0 | 1 | 4 |
3 | 金庭亜季 | 5 | |||
4 | 久保涼子 | 0 | 2 | 2 | 15 |
5 | 江島朋夏 | 0 | 0 | 0 | 4 |
6 | 山本彩椰 | 0 | |||
7 | 楯如美 | 0 | |||
8 | 杉山瑞樹 | 0 | 2 | 2 | 19 |
9 | 伊地知華子 | 0 | 1 | 1 | 3 |
10 | 鳥平知穂 | 0 | 0 | 0 | 0 |
11 | 富永穂香 | 2 | 3 | 5 | 34 |
14 | 衣川直緒 | 0 | 2 | ||
15 | 吉田瑞萌 | 3 | 7 | 10 | 42 |
17 | 衣川紗菜 | 0 | |||
18 | 山根萌 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 島崎愛 | 0 | 0 | 0 | 3 |
20 | 垣内美春 | 0 | |||
21 | 岡崎麗 | 0 | 0 | 0 | |
22 | 阿部美幸 | 0 | 0 | 0 | 8 |
23 | 桐林香奈 | 0 | |||
24 | 紅林詩乃 | 0 | 1 | 1 | 6 |