本日行われました秋季リーグ第4戦・東海大学戦の試合結果です。
早稲田大学 24(9-16、15-13)29 東海大学
9/9(日)15:30 桐蔭横浜大学
以上の通り敗戦致しました。
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【戦評】
昨日に引き続き格上との勝負に気合十分だったが、筑波大に白星を挙げ、東京女子体育大学と引き分けた早稲田に対して、東海大学も入念な対策を行っていた。序盤から堅い守りに阻まれ、自分たちの攻撃ができずセットオフェンスが乱れたところを東海大がパスカット。そして速攻から失点という形を繰り返し、前半18分時点で4-12と大差をつかられる。しかし、春季リーグのようにここで簡単に終わってしまう早稲田ではなかった。前半18分のタイムアウト明けから少しずつ調子をあげ、1年生の紅林詩乃(スポ科1 東京・佼成学園女高)の2連続ゴールでチームは自分たちのリズムを作り始めた。その後再び東海大に3連取され7-15と突き放されるも、粘り強く攻め続け再び点差を詰め9-16で前半を終える。
チームを鼓舞する2得点を決めた紅林
後半、序盤から東海大の猛攻により10-19とまたもや点差を離される。スコアラーの富永穂香(スポ科4 東京・佼成学園女高)と吉田瑞萌(スポ科2 東京・佼成学園女高)が厳しくマークされ思うように得点できず、諦めムードが漂う中で、頼りになったのはやはり4年生。後半20分から、途中出場の伊地知華子(社会科4 宮崎・宮崎学園高)や江島朋夏(スポ科4 東京・佼成学園女高)が立て続けに得点し、一時は10点差をつけられ諦めかけていたチームの士気を高め、再び選手たちの闘志に火をつけた。終盤の後半26分から東海大の選手の隙をつき、高田紗妃主将(スポ科4 福岡・西南学院高)らのシュートで5連続得点。白星には届かなかったが、後半のスコアは15-13と春季リーグからの成長が垣間見えた。
チームのピンチを救った江島(中央)
次戦は9月23日、12:20から東京女子体育大学にて国士舘大学との対戦です。
応援よろしくお願いいたしします。
二年 大瀧真生子
【個人得点表】
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 | 通算 |
2 | 高田紗妃 | 1 | 1 | 2 | 2 |
3 | 金庭亜季 | 1 | 1 | 2 | 5 |
4 | 久保涼子 | 1 | 0 | 1 | 8 |
5 | 江島朋夏 | 0 | 2 | 2 | 2 |
8 | 杉山瑞樹 | 1 | 0 | 1 | 12 |
9 | 伊地知華子 | 0 | 1 | 1 | 1 |
10 | 鳥平知穂 | 0 | 0 | 0 | 0 |
11 | 富永穂香 | 1 | 4 | 5 | 19 |
14 | 衣川直緒 | o | 0 | 0 | 1 |
15 | 吉田瑞萌 | 1 | 4 | 5 | 24 |
17 | 衣川紗菜 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 島崎愛 | 1 | 1 | 2 | 3 |
22 | 阿部美幸 | 0 | 1 | 1 | 5 |
24 | 紅林詩乃 | 2 | 0 | 2 | 4 |