本日行われました秋季リーグ第1節・筑波大戦の試合結果です。
早稲田大学 24(8-9、16-11)20 筑波大学
9/1(土)13:40 日本女子体育大学
以上の通り、勝利いたしました。
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【戦評】
秋季リーグの大切な初戦。相手は昨秋の覇者である筑波大学だったが、選手たちはこの夏に蓄えたものを存分に発揮した。まず吉田瑞萌(スポ科2 東京・佼成学園女高)が幸先よく先制し、チームを勢いづける。そして、入部してから公式戦では初めて、スタメンとしてゴールポストを任された二年生の三浦千夏(商2 神奈川・公文国際学園高)が前半8分に相手にゴールを奪われるまで連続でシュートをセーブし、さらにチームを盛り上げる。その後、チームとして本来の勢いを取り戻し始めた筑波大に連続失点し前半20分には6-6と同点にされるも、この夏磨いてきた『走り』で筑波大の堅い守備の隙を突き、前半を8-9で折り返す。
前半好セーブでチームを勢いづけた三浦
後半も、前半の集中が途切れることはなかった。前半と同様、筑波大の猛攻に対して堅い守備で挑み、簡単には主導権を渡さない。また、隙があれば走り、速攻からサイドに幅のある攻撃を展開することで、1点を争う展開に持ち込んだ。そして、最後の最後までに集中力を欠かなかった早稲田にチャンスがおとずれる。後半23分、18-20と2点ビハインドの状況から、久保涼子(スポ科4 群馬・富岡東高)のペナルティスローで19-20とすると、杉山瑞樹(社会科3 神奈川・横浜創英高)のサイドシュートで後半24分に20-20と同点。勢いにのった早稲田は、守備を崩せない焦りから甘くなった筑波大のパスを連続でカット。後半26分から富永穂香(スポ科4 東京・佼成学園女高)の4連続ゴールで24-20と大きく突き放し、昨秋の覇者を撃破した。
通算11得点と大活躍の富永
次戦は9月2日、日本女子体育大学にて桐蔭横浜大学との対戦です。
応援よろしくお願いいたしします。
二年 大瀧真生子
【個人得点表】
No. | 選手名 | 前半 | 後半 | 合計 |
2 | 高田紗妃 | 0 | 0 | 0 |
3 | 金庭亜季 | 0 | 0 | 0 |
4 | 久保涼子 | 0 | 1 | 1 |
5 | 江島朋夏 | 0 | 0 | 0 |
8 | 杉山瑞樹 | 1 | 3 | 4 |
9 | 伊地知華子 | 0 | 0 | 0 |
10 | 鳥平知穂 | 0 | 0 | 0 |
11 | 富永穂香 | 5 | 6 | 11 |
14 | 衣川直緒 | 0 | 0 | 0 |
15 | 吉田瑞萌 | 2 | 3 | 5 |
17 | 衣川紗菜 | 0 | 0 | 0 |
19 | 島崎愛 | 0 | 1 | 1 |
22 | 阿部美幸 | 0 | 2 | 2 |
24 | 紅林詩乃 | 0 | 0 | 0 |