【女子】春季リーグ(二次)国士舘大戦

本日行われました春季リーグ二次第3節・国士舘大戦の試合結果です。

早稲田大学 21(9-11、12-8)19 国士舘大学

5/20(日)11:00 国士舘大学多摩キャンパス

以上の通り勝利致しました。

【戦評】

早稲田大学と国士舘大学(以下、国士舘大)との一部リーグ最下位争いは、春季リーグ最終節での直接対決へともつれこんだ。伊地知華子(社会科4 宮崎・宮崎学園高)が幸先よく先制ゴールを決めるものの、緊張からか選手たちの足が止まり、左サイド側から守備を崩され前半8分時点で1-6と大きく離される。しかし今日の選手たちは決して諦めなかった。前半9分の伊地知の得点を皮切りに怒涛の反撃で、前半25分には8-8と同点まで追い上げる。終盤に国士舘大に三連続得点を許すも、終了間際に阿部美幸(スポ科1 東京・佼成学園女高)がサイドシュートで得点し、9-11と食らいついて前半を折り返す。

吉田瑞萌(スポ科2 東京・佼成学園女高)

 

後半は、前半無得点の吉田瑞萌(スポ科2 東京・佼成学園女高)が火を吹いた。吉田はキレのあるカットインやミドルシュートなどで得点したほか、前半PTを外した久保涼子(スポ科4 群馬・富岡東高)が前半6分にしっかりとリベンジを果たし、13-12と逆転する。その後は一進一退の攻防が続いたが、昨日ケガから復帰した富永穂香(スポ科4 東京・佼成学園女高)が次々とシュートを決め試合の主導権を引き寄せ、後半22分には20-16と国士舘大を引き離した。試合終了間際に国士舘大の猛攻に合うも、北村早紀(スポ科3 群馬・富岡東高)の好セーブでそれをはねのけ、21-19で勝利した。試合終了後には抱き合う選手と小さくも力強いガッツポーズを決める宇野譲監督の姿が見られた。

富永穂香(スポ科4 東京・佼成学園女高)

 

これにて春季リーグの全日程が終了しました。ひと月の間に渡り会場に足を運んでくださった保護者の皆様、およびOB・OGの皆様、たくさんの応援ありがとうございました。

今年度、女子部はミニミニカップに参加いたしませんが、秋季リーグに向けてこれからも精進して参ります。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

二年 大瀧真生子

【個人得点表】

No. 選手名 前半 後半 合計 春季通算
2 高田紗妃 0 0 0 2
3 金庭亜季 1 0 1 14
4 久保涼子 1 1 2 16
5 江島朋夏 0 0 0 6
6 山本紗椰 0
7 楯如美 0 0 0 2
8 杉山瑞樹 2 2 4 27
9 伊地知華子 2 1 3 30
10 鳥平知穂 0 0 0 0
11 富永穂香 1 2 3 5
15 吉田瑞萌 0 5 5 37
17 衣川紗菜 0 0 0 5
18 山根萌 0
19 島崎愛 0 0 0 6
22 阿部美幸 2 1 3 15
24 紅林詩乃 0 0 0 2

 

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