センター利用(+競技歴)

奥崇大

(スポーツ科学部3年 北海道・札幌月寒高)

私は、センター利用入試競技歴方式で早稲田大学スポーツ科学部に入学しました。私がこの入試方法を選択した理由は、高校2、3年時に本国体に出場することができ、競技歴方式の1番高い点数を取ることができたからです。とは言ってもセンター試験で85%以上はとらなければいけなかったので、高校3年の10月までハンドボールを行っていた私にとっては、練習以外の時間の多くを勉強に割く必要がありました。また、当時家庭の事情で国立大学を第一志望にしていたので、早稲田のセンター利用入試に必要な3科目以上に他の科目も勉強していました。しかし、そのおかげで必須の英語以外は点数の高い順に使用することができ、国立大学は不合格でしたが、3科目では約9割をとることができ、無事早稲田に合格することができました。

センター利用競技歴方式は少々特殊な入学方法ではありますが、文武両道を目指し高校で勉強、部活を行っている人や、大学でも部活を頑張ろうと思っている人にとって1つ目標にしやすいものであると思います。勉強面においては部活を引退する前までに基礎をしっかり固めることができていれば引退後に部活に使っていた時間を勉強に割くことでおのずと結果が出てくると思います。

早稲田大学ハンドボール部は、部員の一人一人が役割とその自覚を持って、活動しています。ぜひ私たちと一緒にハンドボールを頑張りましょう。

 

 

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